2021/07/30
2021/07/29
水性高耐久2液性ウレタンニス その後
2021/07/28
2Dイラストの話、Adobe Illustrator
今年前半の仕事で、「3Dバージョンと2Dバージョンの両方必要」が2つ続いた。その2つのキャラをプリントして壁に貼って半年も眺めてたんだけど、どう見てもIllustratorで描いた2Dバージョンのほうが強く魅力的に見えるんだよ。困ったことにw
仕事としても、デザイナーさん的には2Dのほうが扱いやすい/発注しやすいってこともあるだろう。3Dキャラは「2Dイラストのキャラをどうしても必要があって立体化する」という場合以外では、用途が限られるってのは以前からわかってたし。
それでも、3Dで作るのは好きだし楽しいし、3Dでやってること自体が目印になると思ってやってきた。しかし、仕事的にもそろそろ2Dに力を入れようかと思って、スケッチのいくつかをIllustratorで仕上げてみた。
「完全ベタ」、「単純な影付き」、「おまけの色ずらし(色ズレって反則技と言いたいほどどんなイラストもちょっとかっこよく見えてしまう)」。影付きは「3D表現への未練」みたいで潔くないとは思うけど、見栄えはする。
上の二つはPhotoshopで線画をほぼ完璧に描いて、Illustratorでベクター化。下のはまともにベジェで描いた。
TDWでいえば数時間〜1日くらいかかる3DCGにくらべたら短時間で出来るとはいえ、こんな単純なものでもひとつ1時間くらいはかかる。「2Dは圧倒的に速くてラク」とはとても言えない。
「ブルドッグの手足の指やギザギザの歯の谷部分などを一本のライン(中心線+太さ)として描くのはむずかしい。」と書いたけど、「線の位置」を設定すると、ギザギザ部分の形状優先で描くこともできるのね。
2021/07/26
2021/07/24
2021/07/23
2021/07/22
2021/07/20
2021/07/18
2021/07/16
2021/07/14
2021/07/12
2021/07/10
2021/07/08
3Dプリンタ作品、アイコンベアーなど4点 その7
昨日から計6時間くらいかかって「水性高耐久2液性ウレタンニス」の塗り作業。磨き作業してなくてもラッカーや水性のトップコート並みにツヤツヤ。
先日テストしてた感じからすると、細かいサンドペーパーをかけてコンパウンド磨きすると、「ものすごく当たり前にプラスチックっぽい平坦なツヤツヤ」になって、おもしろくなくなる可能性はある。とりあえずこのまま置いとく。あとで磨きたくなったら磨く。
あと、このサイズだから筆塗りは有効だけど、ラクな作業じゃぜんぜんない。スプレー作業が苦手っても、筆塗りで作業にかかりきりな時間が長すぎてしんどい。これらより小さいものは、従来通りに水性トップコートでいいんじゃないかなと。
やはり、エアブラシとは言わんけど、小さい霧吹きみたいのでザッと塗ったらラクだろうな〜とか思うものの、この二液性ウレタンニスの性質からすると、ノズルが詰まりまくるだろうと予想。
今まで気づかなかった点。最初の塗り始めの時、一旦塗ったところにもう一度筆が通ると、撚れる。ダマになる感じというか、リキテックスに水分を取られてゲル状になった部分がベロリって感じになる。2度目からはならない。なので、初回はあちこち点描みたいな感じで塗らないといけなくて面倒。
茶色いやつは、ツヤ消しにしたい。たぶん、粗目のコンパウンドで磨けばツヤ消しにできると思う。
2021/07/06
2021/07/05
0.1g単位のキッチンスケール
塗装完了したまま作業が止まってる3Dプリンタ作品。仕上げの「水性高耐久2液性ウレタンニス」の作業を始めようかなと考えてたら、思い出した。主剤と硬化剤を5:1で混合するのに正確なハカリがほしかったんだった。
奥さんのキッチンスケールはアナログ式だし、レジンその他の「毒物」を量るのは抵抗ある(とかいいつつ、今までビニール袋に入れて使ったりしてた)。それに、「25gの主剤に5gの硬化剤」って、5gは目盛り上、2mmくらいしかないw キッチリ量るのは無理。
0.1gまで量れるデジタルのキッチンスケールがほしい。
ふと、「デジタルのキッチンスケールって持ってたような気が?」の考えがよぎる。。。作業風景の写真を探す、、、2013年頃の実家での立体制作の写真に、あった! 調べるとこれは、「タニタ デジタルクッキングスケール 1kg KD-179」らしい。Amazonやモノタロウの履歴にはなかったから、たぶん、近所のホームセンターで買って、実家に置いたままだろう。どっちにしても、この機種は1g単位なので使えない。
家電量販店に行って探したら、一機種だけ0.1g単位のがあった。「エレコム キッチンスケール タイマー付」を買ってきた。これでウレタンニスの作業ができる〜。
紙コップを置いてゼロ補正し、スポイトで水を一滴ずつ垂らしてみた。0.3gくらいまで反応しないけど、それ以上なら0.1g単位で量れるっぽい。メモ用紙一枚の重さなんてめちゃ余裕で量れて1.7g、一円玉は1.0g。
(「0.3gくらいまで反応しないけど」、、スペックを見たら、ちゃんと「0.3g〜2000g」って書いてあった。)
2021/07/04
2021/07/02
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