「タブレットを置く角度(左右に回す方向)の調整が最重要!」って散々言ってますけど、そういえば「ペンタブを使うときの画面までの距離」って書いたことなかったかも。この「距離」とはペンタブとディスプレイまでの距離のことですが、要するに「ディスプレイの見かけのサイズ」のこと。
Mサイズのintuosを使うとき、27インチ液晶だとペンを少し動かすと大きくカーソルが動くため、神経使って疲れます(当社比)。小さい画面のノートパソコンでMサイズを使うと、タブレットのサイズは同じなのに細かく感じない。画面と板タブの比率だって変わらないのに、なぜだ? ってのはつまり、見かけのサイズに惑わされてるだけ状態なんだろうなと。
で、Mサイズ板タブのとき、27インチ液晶をちょっと机の奥へ引っ込めて遠くし、見かけのサイズを小さくしてみると、あれれ? 違和感なく描けちゃうのでした。
板タブ使っててどうも違和感あるときには、左右角度の他に、ディスプレイまでの距離を調整するといいかもよ。ということ。ペンタブを「違和感がほぼない状態」に調整できると、ウソみたいに描きやすくなりますね。
おまけ。何かの記事かブログで「液タブを使うとき手袋すると滑りがよくなって手の移動がラク」ってのありましたが、板タブでも手の移動をラクにすると負担が少なくて描きやすいのは確か。手袋やハンカチだとぜんぜん滑らないけど、メモ用紙か樹脂板を掌で引きずりながら描くとイイ感じ。
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