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2014年の実家での大型立体制作中に、ウレタン吹くための完全乾燥待ち時間の間に作ってたもの。白いほう(高さ28cm)。黄色いのは2018年の3Dプリンタ立体作品。
インダストリアルクレイを型取りしてポリパテに置き換え、FRPで複製するための原型として作りかけたのだが、そのまま作業が止まってた。
先日、実家に行ったときに引き上げてきた。複製用の原型ではなく、これをそのまま表面仕上げして色を塗っちゃうつもり。
「クレイで作って簡単に型取りし、ジェスモナイトに置き換え、一点ものとしてそのまま表面仕上げてリキテックスで塗装」ってのをやってみたい。の、予行演習的な。
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石膏で型取りしたはずだが、どうやってポリパテにしたのか覚えてなく、写真を探したら出てきた。たぶん離型剤か何か石膏型に塗った上でパテを詰め込み、硬化後、金槌でかち割ったらしいw 乱暴なw
クレイで作ったものって、他の3D切削ではなく手で削り出した発泡スチロールから作った作品とも共通するけど、「元の3D作品の形状の特徴が無意識にデフォルメされる」のと「理想の形状にできなくて歪んだり左右対称が不完全」からか、非常に味のある形になる。3Dプリンタ的に完璧じゃないところがイイ。
以前「3Dプリントを何十時間させてる間にクレイなら完成しちゃう」とか言ってたけど、それをやってみたい気分。
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