2015/04/17

何度目かのThings Mac復活

スパンが長い仕事がいくつか重なってくると、何がどう進展してるのか把握しにくく、何からやればいいか迷って時間を浪費する。それで久々にThings Macを復活させてみた。何度も使ってきたけど、たいてい数ヶ月から半年ほどで使わなくなってしまう。失敗する原因はわかってる。Thingsの終了項目のログを「記録」にしようとしてたから。

 

記入する必要ない細かい項目を漏れなく入れたり、終了項目の整合性や納品日時などの日付をきちんとしようとして面倒になっちゃうのだ。忙しくないときにも継続して使おうとしてたことも原因。

このソフトの利点は、複数の同時進行プロジェクトの細分化した作業項目のどれから手を付けたらいいか、自動的に示してくれること。日付をしっかり設定しておくだけで、今日やるべきことがわかる。半ば強制的だから、迷わないで済む。

Mac App Store - Things Mac < http://apple.co/1O2qpsw >



その利点だけを使うように気をつければ失敗しないかもしれない。「記録」ではなく、今あるToDoを片づけるための便利なツールとしてだけ使う。終了項目を大事にリストにしまっておかず、完了したら削除してゴミ箱を空にする決まりにする。

さっそく、Things Cloudの過去データを全削除した上で、現在の4つのプロジェクトを追加。以前から予定表のメモに連なったままの細かいToDo数十項目も記入。これらを一つずつクリアしていけば、本当にやりたいこと(まあ作品制作とかだけど)に辿り着けるわけだ。

で……。当たり前だけど、大変なことに気がついた。これらのプロジェクトや項目を順調にクリアしたとして、リストにはこれから入ってくるであろう項目は一切含まれてないのだ! つまり、項目が発生する頻度を上回る早さで片づけないと、やりたいことに辿り着けないという真実。ガーン!

知ってた??? けっこうショックなんですけど……。

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