2007/10/05

The history of TV-Dog


こんな表を作ってみた。「テレビ犬(TV-Dog)」はけっこう前からあるお気に入りキャラクター。最初の1990年のものはリキテックスです。1994年からPainter、2004年から3DCG。ムービーやフィギュアもありますね。

6 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

パチ パチ パチ。

これは、まさしく 吉井さんの歴史ですね。(^^)/

Hiroshi Yoshii さんのコメント...

蛸林さんへ〜
数年以上前の作品って、「なんでこんな変なんだろ」「ダサすぎる」「今ならこうするのに」ってことのカタマリで、まともに見れないです〜。できることなら全部描き直したい〜って感じで。

匿名 さんのコメント...

僕は1995年、1998年版が鮮明に覚えがあります。

性格設定なんかはあるのでしょうか?
昔のは尖ったような特徴は感じませんが、最近のはちょっと尖って感じます。
体は丸くなったのに。。。
目の印象からかな?

僕は2Dの方が好みです。
2Dはいい意味で絵のウソの躍動感があるからですね。

Hiroshi Yoshii さんのコメント...

矢島さんへ〜
>>性格設定なんかはあるのでしょうか?

性格設定は必要に応じてすることもありますが、ストーリーや使い道が決まってないのに性格設定するのは「キャラクター設定ごっこ」にすぎないし、使い道を限定するし、なにより面倒なので普通はしません。っていうか、キャラクターの外見を気に入って使いたい人が必要に応じて設定を考えればいい、あるいはいっしょに考えたりすればいい、という考えです。場合によっては、「使いたい人」が僕自身になることもあるし、いろいろでしょうね。

>>昔のは尖ったような特徴は感じませんが、
>>最近のはちょっと尖って感じます。

海外の、ストリート系やグラフィティ由来の系統とかロウブロウアートを知って以来、僕も影響下にあった日本や欧米の伝統的な正統派イラストレーションがどうにもヌルく思えてきて、何か僕的に刺激的な方向へ行くようになってきました。もちろん僕がそのまんまストリート系やロウブロウをやるんじゃないですからね。あくまで僕的な。

>>僕は2Dの方が好みです。
>>2Dはいい意味で絵のウソの躍動感があるからですね。

それはそうなんですよ。どうにでも表現できる自由が2Dにはあります。2Dの絵だけをずっと続けていられたらどんなにラクで楽しいだろうかと思います。そうはいかないんですよ僕の性格上。それに、3DCG表現の地平において、2D的というかグラフィックデザイン的アプローチが未だほとんどされてないことに気がついちゃったことと、今までやってきたキャラクター仕事やフィギュア好きとかのなんだかんだが、今やってる3Dキャラクター的なものに全部結びついちゃってるのです。まあ、2Dやってたときも頭の中で3Dやってたわけだし。このまま行けるとこまで行きますんでヨロシクー。

PaintMonster さんのコメント...

やったぁ。ありがとうございます!!
1998年の2つめはトゥーンシェディングですか?
1995年のモノクロがカラーになるために3年かかっているのがおもしろいです!!
同じキャラクターを進化させていくのって面白いんですね。私はやったことがないので、自分の昔の作品をリメイクしてみたくなりました。

Hiroshi Yoshii さんのコメント...

paintmonsterさんへ〜
>>1998年の2つめはトゥーンシェディングですか?

いえ、普通にPainterですよ。

>>同じキャラクターを進化させていくのって面白いんですね。

上のコメントにも書きましたが、基本的に昔の作品は「後悔のカタマリ」なのでそれほど好きじゃなかったりするのですが、久しぶりに見返したりすると、当時はちゃんと表現できなかったアイディアやエレメントが満載だったりして、そのままではないけどヒントにしたりもします。テレビ犬みたいにずっと直系で繋がってるものは、どちらかというと珍しい例です。