2017/06/18

最近観た映画メモ「コングレス未来学会議」他

コングレス未来学会議(2013)
手紙は憶えている(2015)
アイアン・スカイ (2012)
ファインディング・ドリー (2016)

先日レンタルしたiTunes映画の残り4本の感想。ほぼネタバレなしです。

ところで、見始めてから48時間たつとデータが消去されるのがiTunes映画レンタル。見終わったあとサムネールに「あと4分で終了」とたまたま出てたので、見ている最中に48時間ちょうどになったらどうなるんだろうとやってみた。4分たっても10分たっても20分たっても終了しない。あれ? と思って調べたら、「見てる最中に突然終了はしない」んだそう。期限すぎてて一旦閉じると、開かなくなるだけ。じゃあ、期限いっぱいで時間足りない!って場合も、見続けてれば大丈夫ってことらしい。一時停止しててもしばらくすると閉じちゃうからダメだけど。

●コングレス未来学会議(2013)
途中からアニメーションになるとは知ってたけど、導入部以外全部アニメとは知らなかったw 本人役のロビン・ライトがボロカスに言われるところ最高w 現実と映画の境目があいまいな感じいいなあ。アニメ部はその面白さは続かず、
暗い話を絵で見せる感じになってくけど、グニャグニャ動くフライシャー兄弟的な絵だけでも見る価値ある。

●手紙は憶えている(2015)
めちゃくちゃ面白かった。よく言う「映画ってたいてい主人公がそっちへ行くなって方向に行ってややこしい状況がエスカレートしていくを見るのがつらい、見なきゃいいのに、でも見ちゃう」そのまんまの面白さ。ただ、○○○をそんな使い方していいのか? ○○○って違うんじゃない??って気になった。大半の描写はリアルに見えるのに。

●アイアン・スカイ (2012)
メジャー映画に比べたら超々低予算インディーズの、ナチをオモチャにしたバカ映画、と思ってたら、けっこうまともに面白かった。全員キャラが立ってるw CGも違和感なし。続編がもうすぐ来るらしい。

●ファインディング・ドリー (2016)
前作では隠し味だった○○を前面に出しての続編。いじめに走りがちな子供たちに見せるといい影響出るだろうな。なのに、オットセイのあいつの扱いは何なんだ? と思ったけど、ドリーほど特殊ではないが立場の弱い子供たちの精神的な手本になるようにしてる最重要部分かも、という勝手な読みw タコの表現がすごかった! 面白さとしては、ピクサー映画としてはイマイチかなあ。ガチャガチャしすぎな印象。キャラクターのいる場所によって場面がいくつもに分かれてる割に偶然だったり関連が薄くて緊迫感が続かず、今これどこに行こうとしてるんだったか忘れるw プラス、リアルな画面なのに物理的に「無理!」って部分の連続で、説得力弱いかも。しかし、あの「カメオ出演」はダメでしょう! どうせなら監修に関わってる彼でよかったのに!

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