●新聞の文字サイズ
日本新聞協会調査:「新聞を読んでいる人」は83.6% - 毎日新聞
まさか、新聞紙上でアンケートしたんじゃないだろうな? はおいといて、最近の新聞は文字が大きいね〜。で、思い出したのが、昔の新聞は文字めちゃくちゃ小さかったけど、1980年くらいに文字が1段階大きくなり、その後も何度か大きくなった。その結果が、今の新聞の文字サイズ。実家の押し入れの下に敷いてある新聞紙とか見ると、文字の小ささにびっくりする。小さい文字がビッシリ。
文字が大きくなったときに思ったのは、その分情報量は減ってるんだろ? じゃあ値下げしないといかんだろ?と。 今じゃ昔の新聞の情報量の半分くらいになってるんじゃ? と思ったけど、ページ数が増えてるか。
昔の新聞は8ページしかなかったらしい。文字を大きくしたのは要するに、新聞を読む層の中心年齢がどんどん上がったってことなんだろうけど。
新聞の文字サイズの記事。「新聞に巨大文字を求めているのは本当に読者か?」
●雑誌の対象年齢
iPadのビューン(定額雑誌読み放題アプリ)の週刊誌とか見てると、もう僕が読むような内容じゃなくなってきてる。年寄りが読む内容。以前からのカンフル剤的な大学受験関連記事はもとより、長寿の話、病院の話、孫関連の話、子供に財産をどう残すかの話とかが話題の中心だもん。
以前買ってた週刊文春や週刊新潮はビューンで読めないけど、内容は週刊朝日やサンデー毎日と似たようなもの。やはり、対象年齢層が60代以上な感じ。僕は27歳で上京した90年くらいから20年くらいそういう週刊誌を買ってた。「大人の話題についていきたい」「大人はこういうのを読むもんだ」と思ったから。
その「大人」ってのは、自分より10〜30歳くらい上の人たちのことで、当時40〜60歳の働き盛りを対象にした雑誌という印象。その世代が平行移動し、現在は60〜80歳代が対象になってるっていう、そのまんまかw
最近も新しい中年女性向け雑誌の創刊が話題になってたけど、雑誌って年齢層によって「卒業」するもんじゃなく、そのまま平行移動すりゃいいじゃんね。「non・no」とか50〜60歳代向けになってたりみたいな。最近のPOPEYEはそれっぽいかも。
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