G5に入っていた二つのシリアルATAのハードディスクドライブ。これらを二つまとめて入れられるケース(FireWire800も繋がるし起動ディスクになるやつ。Macお宝鑑定団によく広告が出ていたからわかる人はわかるはず)を購入してしばらく使っていた。
なんかずっと調子が悪かった。このドライブを接続してしばらくするとMacがフリーズしてしまう。ディスクユーティリティやテックツールプロでも特に異常は見つからないのに。
調子が悪いなら今のうちにと、新しい外付けHDDにファイルコピーしていたら、やっぱりフリーズした。もう一台のマシンで試みてもやっぱりフリーズする。
配線がゆるいのかもしれないと、ケースを開けてみたところ、HDDがめちゃくちゃ熱い。マジ触れないくらい。直前まで動いていたPCからHDDを取り出したこともあるけど、そんな熱さじゃない。
配線をチェックしてみたところ、なんと!内部の太いシリアルATAケーブルが冷却ファンに接触していて、ファンが回らない状態になっていた。ケーブルのコネクタがファンのすぐ脇にあり、普通に配線したら接触するような位置関係になっている。それでオーバーヒートだったんだ。これは設計ミスだと思う。メーカーに連絡してみることに。
ファンに接触しないようにケーブルを結わえてからケースを元通り組み立てて電源を入れてみると、音がぜんぜんちがう。今までファンが回ったことが一度もなかったってわけ。ちゃんと風が出てるし、フリーズもしない。
このケースを使ってる人は、ちゃんとファンが回ってるかチェックしてみてください。
3 件のコメント:
110GBの音楽データがパーってすごいですね。
圧縮にもよるでしょうが、
私は今度、外付けHDにロスレスで取り込もうかなと思ってます。
新しいのはA館のオリジナル?
HDDを物色中です。
ということはまずは何とか起動できたということですね。バックアップの鬼になるしかないですね。
私も仕事で大量の音楽データを扱っているので、HDDはもちろんのことPC自体も音楽専用のノートを数台所有しています。バックアップは未だにCD使っています。
トラブル時の被害を最小限に抑えるためには日々のバックアップって大切ですよねぇ。
最近はシリコンメディアにもバックアップとってあります。ははは。
明日はわが身。気をつけます。
ハルバルさんへ〜
A館オリジナルです。調査してもらってます。この製品自体は、ファンに注意しさえすれば非常に気に入ってます。
音楽データは惜しいですけど、例によってCD棚のどこまで変換したかわからなくなってたんで、また最初から変換しなおさなきゃな〜と思ってたところだし、いいんです。ダウンロード購入した音楽は何万円分もないし。
ちょっと惜しいのは、reFrederatorっていうポッドキャスト。大昔の短編アニメーションを集めたものなのですが、最新50本しかダウンロードできないので。。。。
と思ったら、調べてみたら本家サイトで全部ダウンロード可だった。
http://www.refrederator.com/
paintmonsterさんへ〜
仕事のデータは偏執狂的にバックアップしてるんですけどね。音楽データだけは、油断しました。先日Windows用のバックアップHDDを都合しようと思って、1年前くらいまで使っていた音楽データ用の古いHDDをフォーマットしちゃいました。してなければ大半は助かったんですけど。
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