モールスキンという手帳がある。青山ブックセンターや伊東屋のノート売り場で長〜い時間いじって感触を確かめてますが、まだ買ってません。ゴッホやヘミン グウェイが愛用したという2世紀の歴史を持つ革表紙の高級手帳。いろんなアーティストや作家がラクガキしたモールスキンを展示するイベントなども見たこと がある。値段はへたすれば同サイズの無印良品のA5ノートの6倍くらい。ファンが多いようで、検索すると関連ページがいっぱいある。
前に 何度も書いてるけど、僕がノートやスケッチブックが嫌いなのは、ページ中央のノド部分に手が乗る感触がイヤだから(右ページだけ書けばいいんだろうけど、 見開きと片ページでは閲覧したときの情報量が倍ちがう)。その点、モールスキンは開いた状態が他のノートよりも平らなので書きやすいことは間違いないだろ う。そこに強力に惹かれる。ただし、リングノートのように片ページ状態で使えないのはつらい。縦開き型のモールスキンもあるけど、ノートを手に持って空中 で書くのは無理だろう。
丈夫が売りという割には、お店の見本はたいていベリベリに剥がれている。まあ、永久に使うわけじゃないので使い倒して1年くらい持てばいいんだろうし、ベリベリ具合がいい味を出すかも。
僕はノートを最後のページまで使えない人なので、こんな高級な手帳を買うのには相当の勇気が必要。ちょうど使い始めた無印良品のノートを使い切ってから買うかどうか判断することにしよう。いや、推定20冊ある使いかけのノートを使い切ってからかな。
http://www.moleskine.jp/
2 件のコメント:
私もモールスキンを愛用しています。
私が最も使っているのはスモールサイズのスケッチブックです。国内ではamazon.co.jpが最も安く手に入るようなので、ネットで購入して常に2~3冊手元にストックしてあります。
現在はモールスキンを使い始めて4~5冊目に入りました。私のモールスキンスケッチはブログにたまに掲載していますので、お時間があればのぞいてみてください。
http://paintmonster.blogspot.com/
モールスキン愛用者の「中身」を見ることのできるサイトとして有名なのが
http://www.moleskinerie.com/
私のモールスキンを使うきっかけになったのが
「インディージョーンズ」の博士が持っていた手帳があまりにもカッコ良かったので調べていたらそのサイトがあり、即モールスキンをさがして購入しました。
http://www.indygear.com/props/pages.shtml
でも最近はモレスキーとかモレスキンとかと言うらしいです。私はアメリカ読みが好きなので
モールスキン派ですが…ははは。
http://mixi.jp/view_community.pl?id=96514
あー!ショーン・コネリーの手帳だ!なるほどこれだったのか。小道具としてもリキ入ってましたね。
paintmonsterさんのモールスキンスケッチ、見ました。そうそうこんな風にラクガキドローイングの集積物にしたいんですよ。色までつけるならスケッチブックタイプでないときついですね。
僕は小さいノートが苦手なのでポケットサイズのモールスキンはパスです。スケッチブックタイプは紙が厚すぎな気がしましたが、しっかり描くには少々厚いほうがいいかもですね。ほしいと思っていたのは無地の普通サイズです。ほんの少しざらついた紙質が鉛筆やシャープペンに良さそうでした。一般のノートってシャープペンで書きやすいようにできてるんでしょうけど、僕にはツルツルすぎで書きにくいのです。
Amazonで買うと安いですね〜。早く使いかけノートを使い切ろう!
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