2019/11/19

最近観た映画メモ「頭上の敵機」他

リバティ・バランスを射った男(1962年)
戦う翼(1962年)
頭上の敵機(1949年)
眼下の敵(1958年)
西部戦線異状なし(1930年)

昔の映画ばかり見てると現在と切り離された感が大きくなるw そこで、年内に落穂拾いリストの少なくとも70年代までの映画はクリアしてしまおうってことで、強行シリーズ。

●リバティ・バランスを射った男(1962年)
ジョン・フォード監督。政治家として大成した弁護士ジェームズ・スチュアートが、旧友の牧場酒ジョン・ウェインの葬式にやってきて、どういうわけでこうなったか(若い頃この町に来て悪者リバティ・バランスと対決、政治家になるまで)を語るという話。リー・マーヴィンの悪役がイイ。リー・ヴァン・クリーフが手下役で出てる。暴力が支配する西部に法律だけで対抗する男の話かと思ったらちょっとちがった。面白かったけど、不満もある。役としては必要だけどジョン・ウェインの存在感の大きさが余分w 明らかにジェームズ・スチュアートが主人公なのに、ウェイン主演ってことになってる不自然(登場シーン全部かっこよくてシビれるけどねw)。あと、主要人物は若者たちなはずなのに、老けすぎ。「ジョン・フォード+ウェイン」を前面に出しすぎたためいろいろバランスがおかしくなっちゃってる印象。テーマ的には「やむを得ない暴力の裏付けあっての法律」って、現実そのもの、、でいいのか?ってのもあるし。ところで、デブでヘタレの保安官の表情や演技が左卜全っぽくて、なんか黒澤映画っぽく見えるのがおもしろかった。そういえば、ぜんぜん関係ないけどタイトルがあの悪役俳優ジャック・パランスに似てるため、ああいう悪役が出ると思い込んでたw あとヴァン・ダイク・パークスの「ジャック・パランス」ってタイトルの歌があって大好きw

●戦う翼(1962年)
小学校5年くらいときの1973年7月14日の土曜洋画劇場で観たはず。ラストのシチュエーションなんかはっきり覚えてた。この映画を観てB-17が特別な爆撃機になった。あと「頭上の敵機」も。スティーブ・マックイーン主演ということになってるみたいだけど、マックイーンは悪役というか敵役で、ロバート・ワグナーが主役。原題は「戦争の恋人」。戦争の描写は少なめで、ロバート・ワグナーの恋愛の話が主な内容。マックイーンはワグナーの正反対の好戦的で歪んだイヤ〜なヤツとして描

TDW_3024

2019/11/17

新しく見つかったナスカ地上絵がTDWキャラっぽいので作ってみた

日本IBMと山形大学がナスカで新しい地上絵を発見のニュース
かわいいなあw 自分のTDWキャラっぽいので、思わず作ってみた。


↓ 真ん中のピンクのヤツを改造。

2019/11/14

Printemps ParisのRoseちゃんがクリスマスに復活!


Printemps ParisのRoseちゃんがクリスマスに復活! 歩道の巨大フィギュアと試着室w あとショーウインドウのスパンコールのドール。



Instagramにもいくつか写真が↓

https://www.instagram.com/p/B4nARI3iU1R/

https://www.instagram.com/p/B4p1rCXCu4O/

https://www.instagram.com/p/B4w2yghIdTs/

ショーウインドウに動くRoseちゃんもいる
https://www.instagram.com/p/B4nRoZqIcts/

で、このRoseちゃんとIKKOさんが写真撮ってる!
https://twitter.com/LOVE_IKKO/status/1194862720547311616/photo/2


2015年の150周年記念のRoseちゃんの記事

2019/11/12

最近観た映画メモ「メル・ブルックス 逆転人生」他

ヤング・フランケンシュタイン(1974年)
ブレージング・サドル(1976年)
メル・ブルックス/新サイコ(1977年)
スペースボール(1987年)
メル・ブルックス 逆転人生(1991年)
メル・ブルックス/珍説世界史Part1(1981年)

しばらく忙しかったので久しぶり。メル・ブルックス特集。昔読んでたロードショー誌なんかで現代の喜劇王とかパロディ王とか紹介されてた。ずいぶん後になって初めて観た「スペースボール」(スター・ウォーズのパロディ)がちっとも面白くなくてガッカリし、興味なくなってた。ところが、10年くらい前に「プロデューサーズ(2005年)」を観て、めちゃくちゃ大好きになった(68年の自身の作品のリメイクで、監督は舞台の人がやってる)。一番好きなミュージカルは何ですか?と聞かれたら、ぜったいダントツで「プロデューサーズ」と答えたいくらいw 元のブロードウェイミュージカルはトニー賞をいっぱい獲ってる。ブルックスは音楽も作ってて、これのサントラ盤も超お気に入り。で、Amazonに4本のブルックス作品があったのでまとめて観てみようと。どれも1時間半程度で見やすい。

Amazonの4本を観終わったところで念のため検索したら、ビデオマーケットに「逆転人生」を発見。ビデオマーケット内を調べてみると、他の配信には無い作品がいろいろあるどころか、圧倒的に本数が多い! 基本料500円/月で、ポイント制の有料(一ヶ月に500ポイント支給されるので、実質無料)。いくつか見つけた映画を見終わるまでは入っておこう。

で、「逆転人生」を見終わったら、今度はAppleTVに「珍説世界史」があったのでまた追加。これであと「サイレント・ムービー」がどこかにあったらなあ。