2018/12/31

最近観た映画メモ「ラ・ラ・ランド」他

●ラ・ラ・ランド(2016年)
話題になったミュージカル。普通におもしろかったけど、、、、これは、若い人限定の映画だなあ。夢や理想を追いかける二人のラブストーリー。あまりにわかりやすくしてあるというか、躊躇なくギャグ一歩手前みたいなベタな感動の仕掛けをどんどんぶっ込んでくるので、ちょっとシラけてしまう部分も。それにしても「約束を忘れる、すっぽかしてしまう」が多すぎじゃない? 「リアルな劇映画じゃなく、作り物の舞台上のミュージカルなんですよ!」っていう記号やそのための作り込みもちょっと過剰に思えた。「若い人向け本格ミュージカル映画入門」として作ってるんだろう。いちおう、「なぜか観てなかった映画を観るシリーズ」で代表的ミュージカルをいくらか観てるので、いろんなミュージカルのいいところをかき集めて見せてるのはわかる。たとえば冒頭は「ロシュフォールの恋人たち」、「雨に唄えば」やフレッド・アステア、画面の色使いやラストは「シェルブールの雨傘」、書き割りに入っていく感じは「巴里のアメリカ人」などいくつか。他にもいろいろ引用っぽいものがあるんだろう。つい先日観た「バロン」とほぼ同じシチュエーション(ユマ・サーマンのヴィーナスとバロンが舞い上がって空中をくるくるダンス)があっておかしかったw あと、「The End」が出る映画って近頃珍しい?

●ハクソー・リッジ(2016年)
よくこんな映画作るなあ! すごかった。良心的兵役拒否というか「銃にぜったい触らない」信念に基づいて、衛生兵として戦友を一人で何十人も救った主人公の実話。強い! 彼こそ英雄! 「ザ・パシフィック」や「父親たちの星条旗」などでも描かれた、太平洋戦争後期のペリュリューや硫黄島とこの沖縄戦。玉砕せず

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2018/12/28

最近観た映画メモ「ローマの休日」他

●ローマの休日(1953年)
なんと、初めて観たw 「なぜか観てなかった映画を観るシリーズ」のラスボス。中高生あたりで何度か放映されたんだろうけど見逃し、20年前くらいの放映も見逃し、VHSビデオも入手したのに観てなかった。めちゃくちゃよかった! 先日も書いたけど、60年代以前の名作映画は基本的に「とりあえず観ておかなくちゃマズい」であって、それほど面白さに期待してなく、「なるほどね。ハイ、了解。」的に鑑賞することが多いのだが、退屈したり間延びしたりする部分が皆無で全編おもしろい。ヘップバーンも最高にかわいくてキレイ! 「ティファニーで朝食を」や「マイ・フェア・レディ」など、意外に役柄より歳とってしまってる映画が代表作だったりするけど、こちらは満点の最高! もっと早く観ればよかったー。「ローマの休日」を観てなかった僕から、「ローマの休日」を観た僕に変わった! 肩の荷がひとつ下りたw

●わらの犬(1971年)
全編、イヤ〜〜な感じ。数学者のダスティン・ホフマンがイギリスの田舎に引っ越し。田舎のどうしようもなく粗野な人たちによそ者としてバカにされる。弱っちい感じなので余計に。ほとんど全員イヤなヤツ。牧師なんか特にw ダスティン・ホフマンも相当頭おかしいけど、なんつっても奥さんのスーザン・ジョージが

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2018/12/24

TDW_2856のクリスマスバージョン

TDW_2856のクリスマスバージョンを作りかけてたの忘れてた。さっき思い出して急遽仕上げてアップ。もともとクリスマスツリーのキャラのアイディアだったのをTDWに使ったもの。それを本来のクリスマスツリーに戻した感じ。

2018/12/07

最近観た映画メモ「ペーパー・ムーン」他

一本を除き40〜50年代の古い映画。

●宇宙戦争(1953年)
そりゃ今の目で観ればスピルバーグ版とはくらべものにならないけど、戦後8年しか経ってない時期の作品って前提で観れば相当スゴい。まあ、あんまり面白くない。「マシン」が街を破壊する描写が延々続く感じは、僕が苦手な「日本の怪獣/戦争映画のミニチュア破壊シーンが単調な効果音とともに延々続く」とほぼ一致。これをお手本に80年代までやってたんだなあ。有名なオチも含めて結局なんと宗教映画っぽくなってるw

●地上より永遠に(1953年)
昔、すごい名作って聞いてたからちょっと期待してたんだけどなあ。。。全編ぬるいメロドラマで、優秀に見えるバート・ランカスター含めて登場人物全員ダメ人間で、共感しにくい。12月7日の朝に真珠湾攻撃があることを観客全員知ってる上でのサスペンス的なものがあったんだろうけど。

●深紅の盗賊(1952年)
バート・ランカスター繋がり。小学生〜中学生の頃に何度かテレビで観て大好きだったコミカルな海賊映画。昔のカートゥーンアニメみたい。劇判までトムとジェリー的にアクションにいちいち合わせてあったりする。すっかり忘れてたつもりでも場面場面で全部キッチリ覚えてた。宮崎駿がいろいろこの映画からヒント得てるのもわかる。ボートひっくり返して海底を歩くやつはそのまま「未来少年コナン」で

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2018/11/24

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最近観た映画メモ「ブレードランナー2049」他

U-NEXTのポイントが期限切れで失効すると判明、全部使ってしまおうと連続で「ポイント作品」を観たら、3600ポイント→90ポイントになった。これでしばらく「見放題作品」しか見れなくなるがw

●ブレードランナー2049(2017年)
前作は短い公開期間中に映画館で観たクチだけど、冒頭のビジュアル以外は肩すかし食った感じで、のめり込みはしなかった。今回のも映像はいいな。最高峰って感じ。アクションも派手じゃなく地に足が付いた感じで好き。主人公はかわいそうなレプリカント男。ジョイかわいい。ストーリーはやはりアイデンティティがテーマで、誰もが当てはまる話。いくつか感動するところもあった。言われてるほど長すぎるとは思わなかった。ぜんぜん退屈しない。反乱組織は余計かな。。

●メッセージ(2016年)
「ブレードランナー2049」のドゥニ・ビルヌーブ監督ということで続けて観た。空間がスーッと抜けてる感じは似てるかも。ファーストコンタクトSFとして視覚的驚きが満載。コミュニケーションの話も面白い。その上、人生や時を

2018/11/15

3Dプリンタ作品 ウサギ・タコ・犬 4 完成



今朝、本体とスタンドを接着して完成〜。

相当手早くやったつもりだけど、3Dデータを出力用に整えるところから数えたらたぶん正味でも2週間以上かかってる。削ったり磨いたり塗ったりの作業は基本楽しいものなんだけど、3DCGソフトでちゃっちゃか作れば一日3〜4個は作れるくらいのペースに慣れちゃってるから、アナログ作業の時間のかかり方はちょっと苦痛。遅すぎる。

それも、3DCGで一度完成しているものをアナログで再現してるだけなので、新しい驚きやクリエイティブ要素は薄いし。せめて2日で1個くらいのペースで作れればいいんだけど。

2018/11/12

3Dプリンタ作品 ウサギ・タコ・犬 3


3DプリンタFinder。塗装中。なんとか今日中に完了したい。


おおよそ塗り終わった。細かいはみ出し部分の修正などしてるところ。明日、トップコートを吹けるかな。

水性トップコート確認したらツヤ消ししかなかったので注文。天気が微妙だし、今日は完成まで行けない。

2018/11/10

3Dプリンタ作品 ウサギ・タコ・犬 2



3DプリンタFinder。二ヶ月ぶりに再開。パテ盛り削り→モデリングペースト塗りまで出来てたのを、今日、磨き→ジェッソ塗り→磨き。プラス、台座の塗装とトップコート仕上げまで完了。これで本体の塗装に取りかかれる。

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2018/10/21

最近観た映画メモ「天国と地獄」他

●8月の狂詩曲(1991年)
黒澤明最後から2番目の作品。う〜〜んん、とってもイマイチ。子供たちとおばあちゃんの描写は良いと思うけど。なんちゅうか、いつものような念入りな絵コンテを描いて撮影に臨んだんだろうけど、絵のイメージに囚われすぎてる感。ラストなんか特に、絵を表現しようとするあまりにめちゃくちゃ不自然な演技になってる俳優たちがかわいそうw 「いい絵」を並べてもおもしろい映画にはならないというか。。。

●まあだだよ(1993年)
黒澤明最後の作品。おおぜいの教え子役の俳優たちが無理に雰囲気を盛り上げてる感はあるものの、こちらのほうが良かった。猫w あと、宴会とかの室内の極端な望遠撮影パースが無くなっててすごいw ラストの雲、いいなあ。雲が得意な背景画家の手によるものらしい。

●夢(1990年)
当時、オールナイトで観に行ったのだが、後半は居眠りがちだった。気がつくと天国のような水車村の風景と水流の水草のエンドクレジットだったw あらためて観てみると、「日照り雨」「桃畑」「雪あらし」、特に「トンネル」までは

2018/10/20

WACOMの雑誌広告に登場したことがある


そういえばWACOMの雑誌広告に登場したことあったわww
1995〜96年くらいかな? ネットがまだ普及前の、Macやデジタルクリエイター関連の雑誌が花盛りの頃で、WACOMに限らずいろんなメーカーがクリエイターを広告に登場させてた。知り合いもけっこう出てた。

WACOM ArtPad2のイラスト


ArtPad2のチラシ! この絵で僕のイラストを覚えてもらえた人が多かったようです。1996年。

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2018/10/11

最近観た映画メモ「ジョニーは戦場へ行った」他

●トラック野郎 御意見無用(1975年)
中1ときに友達が観て面白かったからもう一度観ようってことで映画館まで行ったら終了してて、代わりに「寅さんとドリフの二本立て」を観た。結局「トラック野郎」は今まで一本も観てない。その時のはシリーズ2本目の「爆走一番星」だったはずだが、第一作を観てみた。僕が日本の映画や一部のマンガが苦手な原因の品のない感じ全部が入ってる感じw これは無理! とか最初は思ったのに、見終わる頃には菅原文太も愛川欽也もなじんできて、2作目以降も観たくなってきて不思議w

●ゾンビ(1978年)
ゾンビ映画はいくつか観たはずだが、現在のゾンビの元になったらしいこの映画はちゃんと通して観た記憶がなかった。ゾンビメイクはすごいのもあれば青く塗っただけの適当なものがあったり、ゾンビエキストラの人たちも一般人感がw ディレクターズカット版はかなり長いため、たぶん間延びしてる。それでも、骨格部分は

2018/10/10

Googleの新スマホ pixel 3の純正カバー企画にイラスト


Googleの新スマホ pixel 3が話題になってますが、Google Franceの純正カバー企画「The Made in France Collection」にイラストを制作しました。「想像力を解放」がテーマです。透明アクリルの両面に印刷されており、下層にメインの絵柄、上層にトリコロールカラーの球体が浮かぶ趣向になってます。

カバーを購入するとアクセスできるサイトから、トリミング前の画像全体を含む壁紙画像がダウンロードできます。


エージェントCostume 3 piecesの12人のイラストレーターが参加してます。

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