2019/05/26

最近観た映画メモ「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」他

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年)
マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙(2011年)
ムーラン・ルージュ(2001年)

●キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年)
「バック・トゥー・ザ・フューチャー」と同じくらい打ちにくいタイトルだなw 二枚組DVD持ってたのに未見だった。めちゃくちゃ面白かった。パイロットや医師などになりすます詐欺師ディカプリオと、追うFBIのトム・ハンクス。クリストファー・ウォーケンもイイけど、マーチン・シーンが出てきたときにはもうダメだー!と思った。というのは、僕が苦手な「バレるかバレないか」。コメディタッチのせいでハラハラドキドキが増幅されてしまうw あと、たいていの「一件落着してからのその後の話」は興ざめで余計と感じることが多いんだけど、これは良かった。メイキングによると、この映画はディカプリオがスピルバーグに持ち込んだそう。モデルで原作者の元詐欺師フランク本人にも密着してアドバイス受けたり。

●マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙(2011年)
メリル・ストリープの独演会w サッチャーの衰えた晩年と首相の頃と若い頃(別の女優)を行き来しながら描く。伝記映画としては時間が短

2019/05/12

大きめ分割出力「イガイガヘソ」

こちらも手早く塗装。表面処理にはえらく時間かかった割に細かい凹凸が残ってるのが不満だったけど、厚めに塗装してみるとけっこうキレイ。




最近観た映画メモ「ブレイブハート」他

マッドマックス(1979年)
マッドマックス2(1981年)
ブレイブハート(1995年)
JFK(1991年)

●マッドマックス(1979年)
昔テレビで観たことある。基本的にヒャッハー!な感じって苦手。しかし、4をちょっと前に観て素晴らしかったので、旧作はどんなだったかと確認したくて。第1作は社会も風景もごく普通の現代。メル・ギブソン若い! 執念の警官と暴走族の戦いってもすんごい小規模で西部劇的なもの。ホントに低予算映画って感じ。今見たら物足りないけど、当時ここまでどぎつくやった映画は無かったんだろうな。

●マッドマックス2(1981年)
とても良かった! テレビで断片的に観たことあるかもしれんけど。神話的だし異世界アクションとしてきっちりおもしろい。予算10倍だけあって、荒廃した近未来感出てるし、オートジャイロで立体感あるし、キャラもイイし。「北斗の拳」の元になったのも頷ける。4の世界と違和感ない。3の「サンダードーム」は映画館で観たはずだけど、ティナ・ターナーと金網デスマッチみたいな印象しかないな。そのうち見直すか。ブーメラン少年、

2019/05/05

リキテックスに筆塗りでトップコート いくつか比較


最近試したものを含め、リキテックスに筆塗りでトップコート。いくつかの比較。

●ターナー色彩 メディウム ミルクペイント トップコートクリア(UVカット)
トールペイント用。塗りやすいし強度がある(量も多い)。残念なことに仕上がりがマットに近い半光沢で、「光沢」バージョンは売ってない。

●アクリジョンカラー クリアー
リキテックス表面で縒れる上、乾くとバリバリにクラックが発生。強度はラッカー並みなはずなので期待したんだけどなあ。まったくダメ。

●ファレホ 水性ポリウレタンバーニッシュ
光沢もあるしコンパウンド磨きできるくらい強度もあるとのことなのだが、どういうわけか爪で引っ掻くとバリバリと薄皮状に剥がれる。リキテックスだけじゃなく、ファレホ上でも剥がれる。ピンセットを使えば全部きれいに剥がせるくらい。どういうこと?? 塗り替えの効く一時的保護剤としては本来のバーニッシュと言えなくもないが。

●水性トップコートを筆塗り
瓶内に吹いて泡が消えるのを待って筆塗り。筆を突っ込むとブワッと発泡。温めたり振ったりしてガスをしっかり抜く必要。スプレー同様にスルスルの表面になる。筆塗り用を売ってほしいな。あと、水性とはいえ溶剤はアルコールだと思う。しつこく筆塗りするとリキテックスが溶けるかも。

●リキテックス ハイグロスバーニッシュ
とても光沢がある。スルスルカチカチにはならず、多少ねっとりした柔らかめな表面。爪で押すと跡がつく(水性トップコートも同じ)。とはいえ、リキテックスに筆塗りするんだったら、やっぱベストなのかも。

・その他、試してみたいもの。パジコの「水性アクリルニス厚塗りツヤ出し」いいかも。DIY用の水性ニスなどまで範囲広げればいろいろありそう。以前「水性ウレタンニス」を試したことあるけど、特に硬いとは思わなかったけど、リキテックスにはどうなのか? ホルベインアクリラにスプレーバーニッシュあるのね。試してみたい。

2019/05/03

最近観た映画メモ「オズの魔法使」他

オズの魔法使(1939年)
ランナウェイズ(2010年)
デヴィッド・リンチ:アートライフ(2018年)
ガス燈(1944年)
紳士は金髪がお好き(1953年)

●オズの魔法使(1939年)
断片はいろんな機会に目にしたけど、通して観たのは小3くらいとき以来だから48年ぶり? いい映画やるから見なさいって母にテレビの前に座らされたw もしかしたらテレビで映画をちゃんと観た最初かもしれない。これも僕にとっては「奇跡の完璧映画」の一つだなあ。今の目で観ても、前半のマンチキンの村のシーンと後半のライオンの王様の歌がちょっと長すぎるかな?以外に不満が見当たらない(テレビではカットされてたかもしれない)。オズの国の描写が素晴らしいのはもちろんだけど、カンザスのセピア色のシーンもイイ。特に竜巻前後はスゴイ。特撮も特殊メイクも完璧! 歌も相まって黄色いレンガの道に繰り出すシーンなんかいちいちウルウルしちゃったw サントラ盤は繰り返し聴いてたから久しぶりな気がしない。プリンスが「It's Gonna Be A Beautiful Night」で引用してた衛兵の歌は小3ときからずっとお気に入り。ところで、

3Dプリンタ作品、カニーちゃんとブロッコリー 5 完成


カニーちゃんとブロッコリー/Kany-Chan & broccolis (TDW_2983) W240 D240 H198(mm)
Costume3pieces EXPO 2019に展示


カニーちゃん/Kany-Chan (TDW_2983) W181 D135 H210 (mm)