2019/02/28

3Dプリンタ、ノズル交換かな?



大量3Dプリントの終盤になって、どうも目に見えて粗くなってきた気がする。スカスカな部分があったり、撚れてたり、糸引きが多かったり。黄色や半透明オレンジで出力することが多かったので気づかなかったのかも。

2019/02/25

3Dプリンタ作品、大きめで分割出力した6点 その2


3Dプリンタ、大量出力中w これでも計画中の6個のまだ半分程度。ストラップのテストプリント用に購入したカラーのフィラメントいくつかと、リールに少しずつ残ってる分を使い切ってしまおうと始めたのだが、大きめ分割出力がおもしろくなっちゃって、調子に乗って制作中。

先日の3個と違って急いで仕上げるつもりは無い。一個1〜4時間で出力できるように分割してある。1日に1〜3個くらいを出力するのんびりペースだけど、もうけっこう大量になってきたなw

2019/02/24

最近観た映画メモ「キューティーハニー」他

キューティーハニー(2004年)
ミルク(2008年)
紀元1年が、こんなんだったら!?(2009年)
クルテク〜もぐらくんと森の仲間たち〜 Vol.1

●キューティーハニー(2004年)

サトエリってだけでリストに入れてて前知識無し。単にリスト消化のつもりで見始めたら、能天気サトエリや市川実日子や片桐はいりがめちゃくちゃハマってて素晴らしい。ためらいが無いふざけたアニメ調演出に「これは何か只者ではない感」と思ったら、タイトルバックで監督が庵野秀明と判明! なるほどさすがw しかし、次第に飽きてきて中盤以降はかなりしんどい。観客に対して登場人物が不真面目に見えたり、空虚な大騒ぎしてるだけの映画は苦手。あと、ボリューム最大にしないとセリフがちゃんと聞こえないし、巻き戻して聞き取れたらたいしたこと言ってないしの連続。字幕が無いとキツい。他にもすごい俳優がいっぱい出てるんだけど、片桐はいりは圧倒的だなあ。寺田さんがコスチュームやってるのね。2016年にも実写映画があるけど、予告編見るかぎり、オリジナルのアニメのテイストとは関係ないっぽい。

●ミルク(2008年)
当時、いろんな賞を取ってて話題になってたとはいえ、暗殺されたゲイの活動家の話なんて、ぜったい暗くて落ち込む映画だと思うからずっと後回しになってた。「声を上げて人々や国を動かそうとする信念と活動の道のり」なんだけど、基本的に明るく優しく、悲痛な感じは少なめでけっこう安心して見れた。よかったです。ときたま出てくる70年代当時の記録映像とトーンを合わせてあり、時代感がすごい出てる。丸顔のカワイイ女優

TDW_2922

2019/02/17

最近観た映画メモ「ドラゴン・タトゥーの女」他

勝手にしやがれ(1960年)
ドラゴン・タトゥーの女(2011年)
素晴らしき戦争(1969年)
未来世紀ブラジル(1985年)

●勝手にしやがれ(1960年)

20代前半に一度観てるはず。当時はまったくピンと来なかったけど、今回もそれほどピンと来なかったw 50代後半の今となっては「無軌道な若者」への憧れはまったく無いし、ベルモンドが幼い青二才のバカにしか見えない分、マイナスが加わるw まあ、それまでの映画とちがうのはさすがにわかる。無駄なくスムーズに物語を語らない代わりに浮かび上がる別の魅力もある。誌や文学とかカッコよかったんだろうな。ただ、ジャンプカットや粗い編集は、上映時間を短くする無理目な要請で、ゴダールがヤケクソで切った貼ったした結果という説も。あと、流れ続けるジャズがやかましくてジャマw 昔は若者の音楽だったんだろうけど。今風の音楽に差し替えたらおもしろそう。「気狂いピエロ」も19歳ときに上映会で観たけど、似たような印象だった記憶。

●ドラゴン・タトゥーの女(2011年)
面白かった! 「犬神家の一族」+「羊たちの沈黙」+「セブン」+「天才ハッカー映画」って感じ。「不気味な姿をした女天才ハッカー」でシリーズ化できるじゃん!と思ったら、ちゃんと続編「蜘蛛の巣を払う女」が最近公開されたのね。不気味でも次第にかわいく見えてくるw ダニエル・クレイグはなぜか007一本も観てないけど先日の「カウボーイ&エイリアン」同様、普通にハマっててよかった。ところで、一件落着してからもう一波乱って苦手なことが多いけど、これは良かった。ただ、冒頭の敗訴と「もう一波乱」はセ

3Dプリンタ、可変幅の積層


3Dプリンタの出力設定、大きめのモノを出力するときは「最低品質」でも細かすぎて時間のムダ。それで、FlashPrintのエキスパートモード設定を見てみたら、最低品質の層高さ0.3mmを0.4mmまで上げられるのだが。1mmくらいになれば相当早いだろうけど。

全体は最低品質で、一部分だけ高品質でプリントできたら便利なのになあと思ったら、その上の「レイヤー高モード」が「可変レイヤー高」に設定できるじゃ〜ん! 位置と品質(レイヤ高)が色でわかりやすくなってる。

2019/02/16

3Dプリンタ作品、大きめで分割出力した6点 その1


前回は小さめの3つにかなり苦労したので、今度は大きめのものを作ってみようと3Dプリンタ用データを作成中。FLASHFORGE Finderの最大出力範囲140mmの立方体を大きく超えるので、いくつかに分割する必要がある。

今まで、Sliceで分割してたんだけど、位置決めが微妙な作業でやりにくかったり、「フタ」がうまく生成できなかったりした。今回は薄板を3枚作ってブーリアンでやってみた。スカスカとよく切れる! こりゃラクだ!

SWAROVSKI 新作 「HOOT WE ARE IN LOVE」


スワロフスキー、吉井宏デザインの新作。「HOOT WE ARE IN LOVE」

HOOT WE ARE IN LOVE

2019/02/14

Flickrと大型作品集中制作


Flickrって運営会社が変わって、無料版は枚数制限(1000枚まで)とかの話があったけど、確認してみたら少なくとも「2013-大型作品集中制作」のアルバムは削除されてない模様。(3ページまでアリ)

2013-大型作品集中制作

で、あらためて写真を見たら、

MyMiniFactoryのSTORE

MyMiniFactoryのSTOREに参加しました。出力用3Dデータを購入できます。


TDW_1956 SPROUTS

最近バタバタと作ってた3Dプリンタ利用の立体作品3個はこれのためでした。単に3Dデータならいっぱいあるし、実際に出力して仕上げたものも数十個あるんだけどね。

「本体が一体型で、塗装が比較的ラクなもの」に限定すると

2019/02/11

偏光(PL)フィルタ



先日教えてもらった偏光(PL)フィルタを買ってきた。(口径サイズがあるなんて知らなかったから、一旦戻ってデジイチのレンズ口径を確認してからまた行ったw)

なんで反射とかテカりが取れるのかよくわからないけど、フィルタを回すと白っぽい反射がきれいになくなっておもしろい。すごいのは、回す角度によっては液晶ディスプレイが真っ黒になっちゃう。

撮ってみた。強すぎる反射などが確かに軽減できる。ぐるぐる回すと反射の強いところが移動したり消えたりする。そうやって最適なところを見つける感じか。

ちょっと暗くなるからか、シャッター速度が遅くなって手ブレする。三脚が必要かも。

あと勘違い。偏光フィルタって強・中・弱とか強度の段階で何枚か買わなきゃいけないんだろうと思ってたw 回して調節できるのでした。

SWAROVSKI 新作 「HOOT LET’S DANCE」


スワロフスキー、吉井宏デザインの新作 「HOOT LET’S DANCE」。

HOOT - LET'S DANCE

2019/02/09

最近観た映画メモ「カウボーイ&エイリアン」他

カウボーイ&エイリアン(2011年)
トロール・ハンター(2010年)
劇場版チェブラーシカ(2010年)
バットマン/マスク・オブ・ファンタズム(1993年)
許されざる者(1960年)

●カウボーイ&エイリアン(2011年)

原題も同じだけど、タイトルからするとバカ映画に思えてしまうところが損かも。当時の評判もイマイチだったから、ぜんぜん期待せずに観たらけっこう面白かった。普通に「西部劇の時代に宇宙人が攻めてきたら?」であって、バカ要素はあまり無い。ダニエル・クレイグはハマってるし、ハリソン・フォードは「特別感」の無いごく普通な俳優として出てて、逆にすごくイイ。

●トロール・ハンター(2010年)
ノルウェーのフェイクドキュメンタリー映画。伝説の化け物トロールを追う男を取材する大学生たちが残したビデオというテイ。「クローバーフィールド」のように終始手持ちカメラなので猛烈に酔う。そう面白くもなかった。日本で言えば「鬼」に相当するのかもしれんけど、彼らにとってはリアルなんだろうトロールの形状がユーモラスに見えちゃって、真面目なのか笑わせようとしてるのか、最後まで判断つかず。ただし、エンドクレジットの最後に、どう観ればいいのかのヒントが出る。

●劇場版チェブラーシカ(2010年)
約1時間と短い人形アニメ映画。子供向けというか、ちょっとマニアックで

3Dプリンタ作品、緊急制作3点 その3 完成と撮影



先日作ってた3体を含めて、3Dプリンタ作品をきちんと撮影したことがない。それで、試しにいくつか撮ってるのだが、、、思うように撮れない orz


スベルン/Sberun (TDW_2785) W90 D68 H150 (mm)
芽/Sprouts (TDW_1956) W92 D108 H138 (mm)
ダッキー/Ducky (TDW_2997) W95 D113 H125 (mm)

なんちゅうか、「3Dプリンタ作品の写真撮影」自体が僕にとって間抜けな作業ってところがあってw だって、CGで僕的に理想的なライティングしたレンダリング画像というお手本がすでにあるんだもん。データを3Dプリントして表面仕上げて色塗ってトップコートして完成したものを、アナログでライティングして撮影、だもんね。遠回りすぎるし、やってることはCGの再現みたいなw

レンダリングに使う例の天窓のHDRIそっくりにLEDトレース台に格子を切り抜いて、ライティングしてみたらおもしろいかもね。または、液晶ディスプレイ何台かでライティングを作るとか。



結局、午前中に31個を撮り直したが、まああまり変わり映えしないw あとはPhotoshop上でどうにかする。

TDW_2917

2019/02/05

SWAROVSKI 新作 「三猿」


スワロフスキー、吉井宏デザインの新しいのがいくつか出たのでひとつずつアップ。見ざる聞かざる言わざるの「三猿」3匹一組

THREE WISE MONKEYS

2019/02/02

最近観た映画メモ「フライトプラン」他

ケイナ(2004年)
片腕マシンガール(2008年)
アラジン(1992年)
フライトプラン(2005年)

●ケイナ(2004年)

もしかして関係者いたらごめんね。面白かったり引き込まれたり感心する部分がひとつもない珍しい映画だったorz  ヨーロッパ初の3DCG映画とのことでDVDが出てすぐ買ったのに観てなかったw Pixarの同時期は「ファインディング・ニモ」や「Mr.インクレディブル」。「ファイナルファンタジー」の3年後という時期。当時でも「ケイナ」はそれらに明らかに見劣りする見映えだったけど、今観ると15年前のCG映画って感じさえしなく、もっともっと古いCGに見える。茶色っぽい色調が見にくいし。内容は「巨木の異世界の美少女が世界を救うために旅立つ」。そういうの、もうどうでもいいや系のファンタジー。フランス人って「ナウシカ」好きなんだなあ。あちこち影響が見られる。しかし、セルアニメの「ナウシカ」は35年前(この映画の20年前!)でも、見た目が古くて耐えられないというのはまったくないよね。仮に「ケイナ」がめちゃくちゃ面白い内容だったとしても、見た目の古さは明らか。「枯れた技術」というのは重要なんだなあと思った。メイキングによれば、ほぼ初心者のスタッフばかりで、指導しながらの

3Dプリンタ作品、緊急制作3点 その1


ちょっと緊急に3Dプリンタ作品を作る必要があって、Finderの最大サイズより少し小さめ(台まで入れて高さ12〜14cm)の一体型でTDWキャラを出力。速い最低品質なので、データ作成から始めて昨日と今日でこれだけ出力できた。表面処理とペイントを含め、所要時間の最短記録を目指して作業する予定。


口から滝がw

2019/02/01

3Dプリント作品 ストラップ出力


3Dプリンタのフィラメント(材料の樹脂)。polymakerの色付きを3色買って出力してみた。以前試した他社のオレンジ色がほとんどクリヤーオレンジで立体感がよく見えなかったのだが、これならほぼ不透明でキレイ。このままバッグにぶら下げてもいい感じ。7〜8cm。

枝型サポートをニッパーで取り除いただけなので、