2019/02/16

3Dプリンタ作品、大きめで分割出力した6点 その1


前回は小さめの3つにかなり苦労したので、今度は大きめのものを作ってみようと3Dプリンタ用データを作成中。FLASHFORGE Finderの最大出力範囲140mmの立方体を大きく超えるので、いくつかに分割する必要がある。

今まで、Sliceで分割してたんだけど、位置決めが微妙な作業でやりにくかったり、「フタ」がうまく生成できなかったりした。今回は薄板を3枚作ってブーリアンでやってみた。スカスカとよく切れる! こりゃラクだ!


この後、切り分けたパーツに直径5mmの円柱でジョイントするための穴を開ける。両足から突き出てるものがそれ。


「直径5mmの円柱」とは、「ローソンの割り箸(割ってないが)」なのだw 他スーパーなどでも同じ箸が配布されてる。入手が簡単で便利。


切り分けて穴もあけた。

頭部を除く4ピースを出力中。分割の利点がいくつか。
・一点当たりの時間が2〜4時間なので、出力時間の読みがラク。
・積層方向を変えられるのでキレイ
・方向によってはサポートが不要になる
・場所によって高品質出力を選んでもいい

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