2012/07/31

Twitter→日刊デジクリ→ブログ

Twitterやってると、ブログやデジクリに書きたいテーマやネタをまとめたものがすごい勢いで溜まってしまい、仕上げたり載せるのがぜんぜん追いつかない。つい数週間前の出来事も、以前の感覚にたとえると半年前くらいの旧聞に感じてしまい、載せるのを躊躇してしまう。結果、ほぼ完成してるのにタイミングを逃してしまったテキストが無数にあってもったいない。

しかたなく、ブログにネタが発生した日付をつけてまとめて載せたりしてます。最初からブログに載せればいいんじゃね?というのもありますが、ブログには締切がないので完成しないのであります。日刊デジクリは締切があるのでなんとかまとまるのです。っていうか、物書きでもプロのブロガーでもないのに何やってんの?って気もしますけど、考えをテキストにまとめるのが楽しい!せっかく思いついたネタは人に読んでほしい!ってだけなんですけどね。

とりあえずブログに40項目くらいアップしました。ほとんどブログとして書き始めながら初出が日刊デジクリになったものばかり。

っていうか、どうせ内容が旧聞になっちゃったのならいつ載せたって同じだってことで溜まっちゃうわけです。以前は普通にやってたけど、ネタが発生した時点で毎日でも載せればいいわけで。

ところが、今さっきTwitterで話題になってたばかりのことをわざわざブログにまとめて「ほれ、こんな面白いネタあるよ」ってすぐ載せるのもけっこう恥ずかしい。むずかしいねえ〜〜。

2012/07/25

modo Summer Session 2012

Modosummersession2012

modoのイベント、「modo Summer Session 2012」に出ます。18時からの懇親会の座談会で秋元 きつね氏や吉開 裕司氏などとmodoについていろいろ語る、というもの。 13時からの本編での「modoによるプロダクトビジュアライゼーションby 日比 隆志氏 / HIBI coordination」、「アニメーション制作ワークフロー modo制作事例by 白井 宏旨氏 / 株式会社グラフィニカ」、「modoによるアニメーション制作by 由水 桂氏 / 株式会社ケイカ代表」も豪華!
 modo Summer Session 2012

2012/07/23

あらためて、液晶タブレットと板タブレット

22インチと24インチの新しいCintiqが出ましたね。僕的には回転機構を残した22インチがいいな。肘や手首を中心にペンを動かしたときの描線が絵の中の水平になるように、紙をちょっと回して角度をつけておくと描きやすいのですが、それを自然にできるのが回転機構。

24インチCintiqは新モデルのマルチタッチが便利かもしれないのはおいといて、Adobe RGBをほとんどカバーする液晶は魅力的。他のディスプレイは廃止して24インチCintiqだけで作業環境を作ることもできそう。

僕はといえば、昨日、最終的決心のもとにしまったはずの液晶タブレットを再び引っぱり出してきて、30分後にまた片づけた(昨年末、スケッチ専用として買った安い15インチのWACOM DTI-520UB)。通常のペンタブレット=板タブで描いてて思うように描けないとき「液タブさえあれば!」って思っちゃうんだよなあ。それで、せっかく出した液タブをちょっと使って「う〜ん、やっぱ板タブのほうがぜんぜんいいや!」って片づけちゃう。

今回は「最終的決心」の次の次だったので、自分でもアホらしいとは思いつつ出してきたわけです。確認のため液タブと板タブの両方でしばらく描いてみましたが、やはり同じ結論。僕には液タブはそれほど必要じゃない。板タブのほうが便利。と、片づける。

実は液タブを出して片づけてを1週間に一度くらい繰り返す。っていうのをここ数ヶ月、何度も繰り返してるわけですよ〜。この液タブを購入以来、20回くらいやってるんじゃないかな。

液タブはチャッチャカ描けるから、Painterで仕事してたときにはものすごく重宝した。板タブのような遠隔操作を介さないから、板タブの3-5倍速くらいの体感スピードで描ける。仕事で2D絵を描くのがメインの人は液タブあったほうがいいです。「ホワイドンチュー液タブ使わないの?」って感じ。絵を描く仕事のスピードに対する投資としては、激しくお得です。

僕は現在3DCGがメインなのでペンタブでの作業の大半は「操作」。「描く」のはラフスケッチとテクスチャペイントくらい。でも大量に描くラフスケッチ作業がクリエイティブの中では最重要と思ってるので、そこが液タブか板タブかの迷いポイント。

で、液タブでは思い通りに描けるのは確かなんだけど、ツルツル画面は描きづらくて不快。ペンから伝わる摩擦の振動など感触も含めて「描く楽しさ」なんです。ビニールなど各種透明素材を30種類くらい試したけど、満足には至ってない。

描きやすさからツルツル不快を差し引かなきゃいけない液タブ。その点、板タブは摩擦の調整し放題。LIONカッティングマットの感触が気に入ってる。細かい部分を描くときは何も敷かないほうが描きやすいこともあるけど。intuosに何も敷かずにぜんぜん大丈夫の人はツルツルは気にならないと思いますので念のため。

ラフスケッチとかしてて、客観的に見れるのは板タブと普通のディスプレイを使ってるとき。形を描くときも目で確認しながら描くわけだし。液タブでは画面と目が近いこともあって客観的に見づらいし、手クセに引きずられてしまうことが多い。

あと、液タブを使うときはしがみつくような姿勢になりがちで疲れる。それとここ肝心なんだけど、近眼に老眼はいってくると、液タブを使う距離って微妙。全体を見渡すにはメガネが必要だし、作業中はメガネは取らないとキツイ。

もうひとつの理由。24インチCintiqなどでかい液タブ一台で全部済ませられるように環境を整えれば問題ないけど、通常の液晶ディスプレイと並行して液タブを使うと、当然机の上がほとんど占領される上に、ケーブルが何本も余計にのたうつのが耐えられん。机の上には最低限のモノしか置きたくない。

などなど、とりあえず僕的に板タブのほうがいいや、という理由の列記でした。ケーブルがのたうたないiPadやタブレットPCのような独立したデバイスなら、スケッチ用補助として使いたい気持ちはあるけど、大きな液タブは今のところいいや、でした。

・余談1。最近、板タブで描きやすいと感じるのは、Photoshop CS6で無段階ズームが非常に快適なのが割と決め手になってる。ズームが苦じゃないから板タブで腕を大きく動かして描けて快適なのです。

・余談2。ASUS Eee SlateというWACOMセンサー搭載のタブレットPC。リンクの動画を見ると相当魅力的に見える。お絵描き系の人だったらこれ一台で仕事が完結しそう。かつてのタブレットPCが正しく進化してる感じ。Core i5搭載なのでパワーもある。12インチCintiqとほぼ同じ値段でPC内蔵ってことですね。マイクロソフトが発表したsurfaceも良さそうなんで迷うところ。
2012.7.23

2012/07/16

祝!Mac導入20周年

今月、Mac導入20周年。日付が1992年6月16日の見積もり書FAXが残ってます。実際に届いたのがいつなのか不明だけど、7月前半だったはず。

その半年前まで住んでた田町の駅の近くにAppleの小さいショールームがあった。すごいおしゃれで高級っぽく見え、あこがれてました。何度かそこで見せてもらったこともありますけど、なにしろ独立1年目の僕には現実的な値段ではなく「自前でMacを買う」なんてぜんぜん思ってなかったです。

Photoshopで部分的にブラシでコピーできる機能を見せてもらった。絵具で描いたマチエールをスキャンしておき、部分的にコピーして構成すれば、アナログと見た目が変わらない絵をMacで描けるかも?なんて考えてました。

その後、パッケージデザインの仕事でややこしい曲線で構成されたロゴのラフを提出したとき、「時間がないのでこちらでトレースしておきます」って言われて帰ったら、もう仕上がったロゴの確認がFAXで届いてた。ロットリングで描くには丸一日かかると思ってたのに!

こりゃムリしてもMacを入れないとマズい。置いてかれる! と焦り、急遽5年リースで導入を決めたのでした。ちょうどMacintosh IIciが大幅値下げする直前でした。見積もりとかしてる間に値下げ発表があったのです。ここでハードルがかなり下がってMac普及が進んだんだろうと思います。

揃えたのは、Macintosh IIciと4MBのメモリー拡張キット、フルカラーにするディスプレイカード(これが異様に高かった!)、13インチモニター。3色カラーのプリンタ、スキャナ、MOドライブ(これもびっくりするほど高価)、WACOMの12インチタブレットとペン、Photoshop2.0とQuark Expressなどソフト数本。Illustratorはなぜか販売店が勝手にサービスでインストールしてくれてた。当時はそんな風だったようです。もちろん後で購入しましたよ。

しかし、届いて1時間後には後悔。こんなわけわからん高価なもん、これから5年も払い続けなきゃならないのか、どうしよ〜〜〜。って。

販売店の人が「大丈夫、半年もしたら私たちより使いこなすようになりますから」って。そのときはまさかと思ったけど、半年経ってみると確かに当たってた。仕事で使ってるとすぐ詳しくなりますね。なるほど〜。

それでも1〜2ヶ月くらいときどきいじっては途方に暮れる感じが続いてたけど、「明日中にパッケージのカンプのバリエーションを10案提出!」っていう、Macを使わないと絶体絶命な事態。むずかしそうで避けていたIllustratorを本気で使ったら、あっさり使えるようになっちゃった。苦手意識を脱出! Mac、役に立ちそうじゃん!

Photoshopで絵を描こうとしたけど、思うように描けずあきらめかけてたのですが、その年の10月にPainterが出て飛びつき、後はもうフルスロットル!

パソコン通信を始めたのが94年後半だったかな、遅いですね。特に必要を感じなかったし、ウイルスがコワイとかなんとか、要するに勝手がわからなくて面倒だっただけ。すぐインターネットの時代が始まります。

Mac20年。それ以前がどんなだったか思い出すのに一苦労な感じ。Macやネットがなくてどうやって暮らしてたんだろ?
2012.7.16

2012/07/12

「アプリ」と「ソフト」

「アプリ」って言葉が出てきてから「ソフト」って使いにくくなった気がする。「3DCGソフト、画像処理ソフト」対「3DCGアプリ、画像処理アプリ」。ソフトは本格的アプリケーションで、アプリは軽いユーティリティみたいに思えるけど、「Application Software」だからどちらも同じで略しかたの違いだけかも。

ソフトって言い方は日本語だけみたいですね。3DCG Programって言うみたい。さらに、英語での略はAppなのに、日本語での略はアプリ。っていう混乱の元も定着しちゃってたり。
他にも、日本で言うところの「CG・コンピュータグラフィック」は英語では通じないって件。「Computer Graphic」のCGと、「Computer Generated Image」のCGIと混じって混乱。
2012.7.12

2012/07/11

右向き左向き

まつむらまきおさんの日刊デジクリ記事の「肖像画が左向きが多い?件」に関連して。自分の作品で考えてみると、単品としてのイラストやキャラクター作品は左向きが圧倒的に多い。っていうか、多いなんてもんじゃなく、正面向きが少数ある以外はほぼ全部が左向き。どちら向きが描きやすいかといえば左向きだし、まつむらさんが書いているとおり、左上の光源を想定して陰影描写する都合上、左向きが都合がいいんです。

3DCGに移行した頃、描きやすいかどうかによる左右の向きが関係ないことに気づいたとき、それでもやはり左向きがなんとなく自然に感じた。左右どちら向きにするのに「明確な根拠」がないならどちらかに統一しておこうってことで、左向きばかりになりました。

ところで、「デッサンの狂いを左右反転で確認」について。アナログで描いてた頃も紙なら透かして裏から見る、イラストボードなら鏡で反転して見る、ってことをやってきました。何気なしに描いた顔などを左右反転してみると、ギョッとするほど歪んでることがあります。何度も左右反転して確認・修正したりしてました。

「左右反転して見た絵が、他人が見たのと同じ本当の客観視」って説が有力なようです。ただ、自分以外の他人が見るとあんまり違和感ないという説も。実際のところ、世の中の絵を見て明らかに不自然に歪んでるものってあまり見ない。左右の目の高さがちぐはぐって思うことあるけど、それがイヤな感じがするかといえば、そうじゃなかったりするし。

おそらく、自分の視覚認知のクセが左右反転することで二倍に増幅されて感じるんじゃないかと。他人の視覚認識のクセなんてわからないから、正でも逆でも増幅されず、変とは思わないんじゃないかと。

なので、あまり神経質に反転して確認する必要ないかも。まあ、そうだったらいいんだけどなという仮説でした〜。
2012.7.11

2012/07/10

クリエイターEXPO。これから同種イベントに出展する人へ


先週、4日〜6日に東京ビッグサイトで開催された「第一回クリエイターEXPO」に出展しました。

以前にも何度かイベントでブースを出したことがありますが、人の数は明らかに桁違い。ふた桁違うかも。あちこちで人が渋滞。積極的に配らなくても千部のパンフレットがほとんど捌けたくらいの大盛況。以前のイベントでは嫌がる人にも無理矢理に手渡しして数百部がせいぜい。

東京国際ブックフェア・電子出版EXPOと同時開催で6〜8万人が来場する巨大イベントに、小さいけど独立したブースをあんな料金で出せるってのは、超絶お得なのは間違いないと思います。あの枠以外の一般のブースってすごい金払ってるんだから。

なんで出展したかというと、昨年ブックフェアに行ってあまりの人の多さを体験した後、第一回クリエイターEXPOが同時開催って話を聞いて、「それはお得だ!」と思わず申し込んじゃったのでした。

で、ブースに座って来場者を迎えると、以前のイベントで「こういう場所はキツい!」と感じたことをようやく思い出す。というのは、「来るお客を選べない」のでした。いろんな人がいろんなこと言ってきます。さすがに僕ももう「何でもやります!」的スタンスではないので、そのへんがツラい。

あと、どの出展者も「人生を賭けてる的仕事」を展示してるのですが、当然とはいえほとんどの人がチラっと見ただけで素通りするわけです。「あー、必要とされてないのか。興味も持ってもらえないのか」的精神的ダメージがジワジワ来る。

まあ、自分が来場者でもほとんど素通りするけどさ。仕事絡みでよっぽど「この人とどうしても話しておきたい! 名刺交換しておきたい!」でなければ、ブースの中の人と目が合わないように通り過ぎるのが普通ですよねえww

僕の場合、「なんだかよくわからないキャラクター」を展示してるのでとっかかりが少ないのは確か。隣の女性イラストレーターのブースは「何をやります」が明確だったせいか、ひっきりなしに出版社の人が座って商談してました。やることがハッキリしてるのはああいう場所では強い。「どちらかと言えば女性向けのやさしく楽しいイラスト・カットを描く人なんだ〜」って、誰が見てもわかる壁面展示でだったですから。

3DCGのキャラを並べてても、それが何を意味するのかは不明瞭。なにしろ「材質は何ですか?」的にCGだってことさえわからない人が半分以上。なので、「ひつじのしつじくん」が展示されていてさえ「企業向けやのキャラなど3DCGで作ります!」はほぼ伝わりませんね〜〜。大きな字でそう書いておきゃよかったな。

1〜2日目はフィギュアを一個持って行って机に置いてたんですよ。すると、壁面やクリアブックのCG作品を同じく樹脂製のフィギュアだと勘違いする人やフィギュアを売りに来てると勘違いする人が続出。説明するの面倒なので3日目はフィギュアを持って行くのはやめました。

壁面展示だけで「これやります!」ってことが明確にわからないと損だと思います。ピンポイントで「これ『だけ』やります」なら、なおいいかも。逆に良くないのは「あれもこれもやりますできます」かな。次回出展するつもりの人、そこ大事なんで気をつけるよーに。

あと、クリアブックの作品集はなるべくページ数を少なく、1冊にまとめるほうがいいです。分厚い作品集は全ページ見てもらえない。ほとんどの人が4〜5見開きくらいをペラペラっとめくって見るだけ。大勢が寄りますからたまにじっくり見る人がいると停滞してしまい、回転が悪くなります。

僕は薄い12ポケットA3クリアブックを「オリジナル作品」「仕事作品」で2つ用意しましたが、テーブルが小さくて2冊目はジャマでした。ちなみに2冊の全ページを見てくれた人は3組しかいなかったです。置き場所があるのなら、薄目にまとめたクリアブックを同内容で2冊作るのも回転優先なら手かなと思います。

今ならiPadに作品を入れて見せるのが手軽で良さそうだけど、僕はどちらかというと否定的でした。クリアブックでさえちゃんと見てもらえないのにあんな小さな画面で一枚ずつ見せるなんて、と思ってた。ところが隣のイラストレーターさんの場合、終始座って個人で対面だったので、iPadのプレゼンテーションは非常に有効だったようですよ。

展示はハレパネ13枚を両面テープで貼り付けました。初日の朝に来ると半数が落っこちてた(Mさん拾ってくれてありがとう)。以前のイベントで強力両面テープで貼って、撤収のときにぜんぜん剥がれなくて大変な目にあったことがあり、弱めに貼ったので落っこちるのは想定内。実際、今回も両面テープのカスを剥がすのがけっこう手間取ったし。

「作品を個別にプリント、ハレパネに下駄を履かせて宙に浮かせる感じで展示」は98年からやってる僕の伝統芸。作るの面倒ですけどね。一枚の大きなプリントを展示するのが一番簡単ですが、壁と一体化してしまって存在感が弱いという欠点が。タペストリー方式も同様。普通に数枚のA1サイズプリントを貼るのがいいようです。額縁やフレームはほとんどの場合「大げさすぎ」に見えます。

国際ブックフェアも電子出版EXPOもライセンシングジャパンもまったく見れず。それどころかクリエイターEXPOの他のブースもほとんど見れなかったのが残念。来年は来場者として参加しよっと。

●余談

ああいう会場では、以前一度会ったことあるらしい人が親しげに話しかけてきて、しゃべってる間に必死でその人が誰なのか思い出そうとするってシチュエーションがよくあるのですが、今回はほとんどなかったのが不思議! 記憶力復活してるのか? と思ったら、みんな名刺をぶら下げてたからですね。な〜んだ。

ところで、「へぇ〜3DCGなんですね。ソフトは何ですか?」と数十人から聞かれましたが、「modoです」で伝わった人はゼロ。「LightWaveみたいなソフトです」で、「はー」くらいの人が数人。「MAYAですか? MAYAは使わないんですか?」って人が2名。

「ZBrushですよね?えっ違うんですか?」も3〜4名くらいいたかな。modo、まだ一般的にはぜんぜんマイナー・・・。っていうか、modoって「もど」って読むんだよね?「むおぅぉどぉうぅ〜〜〜」とか言わないと伝わらないってことないよね? って心配になっちゃう。
 2012.7.10

2012/07/06

Photoshop CS6のイマイチな点、続々

ブラシサイズのショートカットが、直径=横方向ドラッグなのが非常に気持ち悪い。縦方向ドラッグの堅さをオフにすると代わりに不透明度になる。塗っててなんかムラが出ると思ったら、やはりブラシの不透明度が96%になってた! ブラシの不透明度なんて描画のときに滅多に使わないよね。ブラシの濃度は「流量」を使うもんだ。実はmodoのショートカットとモロにかぶるんで、これからずっと苦労しそう・・・。あと、スポイトで出てくる大きな輪っかがウザい!

deleteを押すと「何で塗りつぶすか」いちいち聞かれる。command/controlやoption/altキーを押しながらdeleteしないといけない。レイヤーと背景で挙動がちがうし、ショートカットがなぜかどうしても効かないこともある。普通に画像の作業してて「コンテンツに応じて塗りつぶす」と「背景色で塗りつぶす」を使う頻度は1:1000くらいじゃないの? これのせいで生産性かなり落ちた。
2012.7.6

2012/07/05

クラウドに保存

MobileMeが終了。いちおう入れてあった全部のファイルをチェック・削除して消滅に備えたけど、7月3日の時点ではまだ消えてないですね。iDiskは重要ファイルのバックアップなどに使ってましたが、現在はリコーがやってるクオンプに移行しました。ファイル受け渡しのサーバーにもなって便利。

ところで、Photoshopの保存ダイアログを「Mac標準とAdobe式のどちらを使うか?」を以前は選べたような気がするけど、CS4にもないですね。勘違いかな? ひょっとしてAdobe式ダイアログからAdobeCloudに保存できるかなと思ったんだけど。AutodeskのSketchBook ProはMacからもiPadからもiCloudに直接保存・読み込みできるのになあ。CCではWeb上のストレージが使えるって話だったけど、どこにあるんだ?

ちょっと調べたらわかった。WebブラウザでCCにサインインするとファイルをアップできるところが出てくる。Adobe製品のファイルでなくてもアップできますね。容量は20GBかー。Dropboxの50GBの補助的には使えそう。

しかし、Photoshopとかから直接Cloudに保存できるんじゃなきゃ、ぜんぜんクラウドっぽくないじゃんね。どうやらCreative Cloud Connectionってソフトでデスクトップからアクセスできるらしいが、、、、、「まもなくリリース」だって。遅い! iDisk終了の空白期間の大チャンスに何やってるんだ?
2012.7.5

MONO dust CATCHっていう消しゴム

先日テレビでやってた「MONO dust CATCH」っていう消しゴムを買ってきた。ケシカスが出ない性能は「NON DUST」<「もっとあつまる消しゴム」<「dust CATCH」ですね。ケシカスはほぼ一個にまとまっちゃう。すごいです。「ドローイングやラクガキ用には錬り消し一択」がちょっと揺らぐ。

錬り消しは押しつけると形が変わってしまうので実は力が入らず、細かい部分が消しにくいことがある。硬い消しゴムは手の力がちゃんと紙に伝わるのがイイ。あと、なぜdust CATCHは黒いのか?使ってみるとよくわかります。ケシカスが消しゴムにくっつくのです。以前のNON DUSTとかは白なので、くっついたケシカスが汚らしく見えるのです。
2012.7.5

2012/07/04

実はブログの黄金時代?

ふと思ったんだけど、ブログの時代は終わってるとか言うけど、Twitterやfacebookで引用されたりリンクされたりしてネタにされるのってほとんどがブログじゃんね。SNSは消費するだけだがブログは創造する。まあ、ブログも何かの記事をネタに書かれることが多いわけだけどね。

2ちゃんねる引用サイトの件もそうだけど、自分で作ったものじゃないものを引っぱってきてたくさん集めて「面白いだろ!」ってのは編集とかキュレーター的なものかもしれないけど、Webが薄まるばっかし!
2012.7.4

クリアーブックに入ってる黒い紙

クリアファイル、クリアフォルダ、クリアホルダー、どれが何かはっきりわからん。ちゃんと定義してくれー! 検索したら一応解説が。 ポートフォリオとかに使うアレは「クリアーブック」というのが正しいらしい。

クリアーブックに入ってる黒い紙って、普通出しちゃって使わないよね。もったいないなあ。明るいグレーとかだと絵を描く紙にちょうどいいので使ったりすることあるけど、黒じゃあねえ。捨てるしかないか。

そういえば思い出した! 以前、本棚などを整理しててきれいな新品っぽい黒や茶色の紙の束が大量に出てきて、「こんな紙を買った記憶はないのだが」と思ったけど、クリアーブックに入ってた紙をとっておいたんだ〜。
 2012.7.4

2012/07/03

ストップウォッチ

仕事強制切り替えマルチスレッド方式ってのときどきやってて、タイマーを15分とかにしてその間は必死で集中して数分休んでまた15分とかやってましたが、最近、タイマーじゃなくストップウォッチで「集中し始めてから何分たった。まだがんばれる!」ってほうが合ってるかも。

Loftで白くてテンキーがついててストラップ付属でストップウォッチにもなるキッチンタイマーを発見! 他社の製品といろいろ見くらべてみても、僕には理想のタイマー。値段も安い。レジに持って行く前に仕様を細かく確認すると、「メロディー:It's a Small World」。ん? どうも「ピピピピ」ではなく「ちいさーなーせかいー」のメロディーが流れる仕様らしい。えー! 却下。毎回あのメロディーが流れて耳に焼き付いてしまうのはヤダ。

「イッツ・ア・スモールワールド」、東京ディズニーランドに行くと必ず入るくらい好きなのです。キャラクターデザインの仕事に関わってる僕からすると、あそこだけが「オラオラ!キャラクタービジネスだぞ、オラ!」って感じがしない、ホッとする空間なのですよ。
2012.7.3

2012/07/02

サブカルで食う

ちょっと前に読んだ本、大槻ケンヂ「サブカルで食う」(白夜書房)。朝ご飯食べてるときに読み始めて一気に読んじゃった。彼の自伝みたいなものですが、めちゃくちゃおもしろい! っていうか、「サブカルで食う」的に僕の人生は間違ったことはしてなかった!という確認!

帯のコピー「普通のことができない全てのボンクラへ」。「大槻ケンヂのオールナイトニッポン」大好きでずっと聞いてたけど、ブレイク前の彼が本当にそこまでボンクラだったとは知らなかった! いちいち引用してたら半分以上引用したくなっちゃうくらい、「僕みたいなヤツの感覚に密着した」内容。心当たりのある人限定ですが、おすすめです。
あ、もちろん僕はサブカルで食ってないですし。二十数年前にSF関連でそういうの夢見てたこともありましたが、上京してから現実の数字や状況を知って、「ダメだコリャ、そんなの暮らせるわけないじゃん!」と、比較的現実路線で来ましたから。

正確には、ロックやバンドブームとかアングラ文化には僕はほとんど興味なかったし関わってないので、本当のところが理解できてるか確信持てないですが、オーケンや対談のライムスター宇多丸氏の言ってることは、僕的関心の何かに置き換えれば100%わかる!
これ、20年前に読んでたら! 何やってても「これでいいのだ!」で自信を持ってやれたかもね。なので、まだ若いボンクラ諸君にはぜひこれを読んで自信を持ってほしいみたいな。あ、でも妙に自信持っちゃうと始末に負えないので読まないほうがいいかな・・・・。

あ、「間違ってなかった!」ってのは「サブカルで食う」的にであって、真っ当な人間として正しいかどうかは「?」なので念のため。この本に書いてあることを実践して「食える」可能性はほぼないと思います。「ダメ人間でぜんぜんいいから堂々と自分の好きなことを追求して生きていこうじゃないの!」なので。
2012.7.2

TDW_2700