2015/05/20

デザインを技術や仕事として認識すること

先週話題になってた件。
『「フォントって字でしょ?」衝撃のセリフに反応するWeb業界』
togetter < http://togetter.com/li/819837 >

いやしかし、専門家や直接デザインに関わってる人以外の「普通の人」はこんな感じでしょ? ロゴはまだしも、文字にお金を払う感覚なんてないと思う。文字デザイナーも、フォントを特別に意識してもらおうじゃなく、空気のような存在になってほしいと思ってるんじゃないかな。フォントに詳しくない人でも、「受ける印象が明らかにちがうね!」って感じてもらうこと。

あと、一般の人でも思い浮かべるだろう、写真はカメラマンが高そうなスタジオやものすごい機材を使って撮影してるイメージあるし、イラストレーターでも一応何か机で一生懸命作業してるイメージ。デザイナーって何やってるかイメージないんだろうね。文字デザイナーなんか特に。

さて、この場合の対応は3つ。君はどれを選ぶ?



1. この担当者や会社を小一時間問い詰めて説明して納得してもらう。
2. こんな感覚の会社の仕事とわかった以上、なるべく早く抜ける。
3. デザインに対する思い入れを消し、テキトーに済ませる。

ところで、選挙公報とかで書き文字の人が必ずいるし、デモやスポーツ応援のプラカードや垂れ幕や横断幕にも情けないものを見かけたりする。デザインって何か考えたことなかった人が、「横断幕作るの? じゃあ書くぞ!」って威勢良く白い布を前にして、「あれ? 筆とペンキがあったら垂れ幕の文字って書けると思ったけど……書けないじゃん!? 」ってところがスタートなんだよなあ。気がついた人は専門家に任せようと思うんじゃないかなと。

そういえば、イラストしか頭になかったものの、デザイン学校で多少は文字など学んで卒業。デザイン事務所に入ったばかりの僕がショックを受けたこと。「文字を選んで並べて、写真と組み合わせてページからはみ出さないようにレイアウトする」が「デザイナーの主な仕事」だったのか〜〜!!ってw
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