2011/08/06

危ない体験は財産


なぜか突然思い出した。小学生の頃、自転車の手放し運転しててふと思いついて、手をクロスさせてハンドルを持った瞬間、大転倒! 手を置くくらいだったら大丈夫だろうけど、しっかり持っちゃうと正反対の操作になっちゃうから転ぶのは当たり前。

Twitterに書いたら、同じく腕をクロスして自転車のハンドルを持とうとして転んだことのある人が続出。みんな一度は試してみるんだなあ。

やったらどうなるか?を考えるより先に実際に試す、正しい少年でありました。「あぶないから、やっちゃダメよ」でやらなかった子供は、実際にやってあぶなさを体験したことがあるヤツより損してると思う。

コンセントに針金を突っ込むとどうなるか? グラグラするブロック塀の上を歩くとどうなるか? トタン屋根の骨組み以外のところを踏むとどうなるか? 全部試し済みです。

扇風機を手で止めるとかも。最初は軸のスピナーを押さえて止めることに成功。モーターがウンウンいう。次は親指を突っ込んで羽根をべべべべと触り、回転をゆっくりにし、ついには止めるのに成功!

最近の家電でもなんでも、キケンな部分は触れないように隠してあるから、目で見てキケンぽい箇所がない。だから一旦その覆いを突破すると、いきなり未体験ゾーンの超キケンが出現する。なので、ある程度は目で見てキケンがわかる程度にしておかないと、警戒しないから逆にキケンなのでは?

あと、近年のニュースで「うわそんなに危ないんだ!」と再確認したプール関連。底の排水溝の金属格子に体をくっつけて、「くっつくー!」って遊んだり、流れるプールの噴出口の隣の吸水口に背中くっつけて、「おー!足を底から離しても壁にくっついたままだー!」って遊んだりとか。

小学生高学年の頃、山の赤土の崖部分にトンネルを掘るのが流行ってて、3〜4メートル掘り進んで中に部屋を作ったりとかしてるヤツらがいた。僕的にはすでにそれはぜったいキケン!という感覚ができてたのでやらなかった。

そういう危ない系の話で僕的に究極なのが、小学6年の遠足で海岸の砂利の中から直径6〜7センチ、長さ20数センチくらいの「砲弾」を見つけたこと。真鍮みたいな金属製の筒状で、ずっしり重い。底面に「陸軍ナントカカントカ」と刻印がある。珍しいものを見つけた!と帰り道で見せびらかしてたら、先生に見つかり、取り上げられて海へ放り投げられてしまった。砲弾を浮かれてた自分のバカさに大ショック。ヘタすりゃクラス全員吹き飛んだかもしれなかった。おそろしい〜。まあ、先端の尖った部分がなかったので空の薬莢だった可能性もあるけど。

子供の頃にあぶないことは遊びを通じてひととおり体験したほうがいい。夏休みの林間学校とかで、ありとあらゆる「やっちゃイケナイあぶないこと」を体験させる合宿とかやるといいと思う。と書いたら、そういう本があるって。「子どもが体験するべき50の危険なこと」。たぶんいい本。
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