2012/06/09
電子雑誌と広告
Los Angeles Magazine、今出てる6月号の19ページにイラスト描きました。電子版がzinioで買えますし、プレビューでも見れます。っていうか、フリー版と購入したiPadの電子版を比較してみましたけど、どちらも全161ページ。フリー版と有料版の違いはないみたい。有料版の利点は自分のデバイスに保存して持ち歩けるってだけ?
しかし、どうなってるんでしょうね? 今売ってる最新号がプレビューで全部読めちゃうって。そっか、収益的には広告を見てもらえばいいんだもんね。プレビューで全ページ見れれば読む人多いだろうから、広告を載せてもらう側にしたら何にも損しないっていうかぜんぜん得するわけで。zinioで購入した外国の他の雑誌を見ても、普通に広告は入ってる。
その意味で、日本の電子雑誌って広告が入ってないのはもったいない。っていうか未だに腰が引けてるのは何だろう? アスキーの電子雑誌も自社広告しか入ってないし・・・あ! 電子雑誌の値段が割高なのは広告を入れてないからじゃないのか? 広告どっさり入れて本体無料にするくらいのことしないと。
従来の紙と同じ料金や契約を使い回そうとすると、広告載せるのめんどくさいからやめてるのかもね。どんどんそのへん整備していかないとせっかくの普及のタイミング逃しそう。紙の雑誌に載せた広告は別料金発生しないで電子雑誌にも載るとか、思い切らないと。
っていうか、広告が入ってない雑誌って魅力半減だよねえ! 古い雑誌ほど内容より広告のほうが魅力的になる。
ところで「Flick!」という雑誌。時々買ってましたが、春に休刊したと思ったら、電子版のみで復活しましたね。350円。前号までが600円。ようやく電子雑誌らしい値段になってきたかも! そういえばFlick!もREAL DESIGNも最近ちょっとわくわくした雑誌、両方ともエイ出版社! REAL DESIGNも電子版で復活するかな?
紙と同じ値段だとどうしても「ぼられてる」感があって、躊躇することが多いです。このくらいだったらまずまず。でも200円くらいを目指してほしい!
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