2006/11/19

Toys-スカルピー 2


前回で作った形から削り出したのがこれ。グレイスカルピーは非常に削りやすい。混合したものは、多少ボロボロする。


背の高いほうの足の形が気に入らず、再びグレイスカルピーを盛って焼いた後、成型。背の低いほうは、目の形を変更。


やはりこちらも目の形を縦長に変更し、耳とシッポをつけた。グレイスカルピーは、盛りと削り同等にできるところが非常にイイ。

2 件のコメント:

PaintMonster さんのコメント...

毎度様です。
インダストリークレイや石粉粘土と比べてグレースカルピーはどうですか?
使いやすいですか?
オーブン粘土は使うのを止めてしばらくたっているので興味があります。

Hiroshi Yoshii さんのコメント...

そりゃ、インダストリアルクレイのほうが、形を作るのはぜんぜん簡単です。でも、ある程度大きなサイズ(せめて10センチ以上)くらいのものでないと、表面のツブツブのせいで立体感が見にくいです。石粉粘土は僕は形はまったく作れなかったです。
ち〜〜いさなものならたぶん、エポパテかポリパテがいいでしょうね。
グレイスカルピーはその中間って感じです。写真のやつは親指サイズなのですが、すごく細かい部分はさすがにボロボロ崩れちゃって無理のようです。(またレポートしますが、プリモを1〜2割くらいまぜるといい感じになるような気がします。プリモそのままでは弾力がありすぎて削り中心作業は逆にむずかしいかもです。硬めの消しゴムみたいです。)
芯にバルサか石粉粘土を使えば、けっこう大きなサイズのものもグレイスカルピーで作れると思います。