2017/12/22

最近観た映画メモ「エラゴン 遺志を継ぐ者」他

エラゴン 遺志を継ぐ者(2006年)
50/50(2010年)
カポーティ(2005年)

●エラゴン 遺志を継ぐ者(2006年)

当時、何かの仕事の資料になるから見ておくように言われて結局観なかった映画。ドラゴンが出てくる剣と魔法のファンタジー。少年向け。ILMと「ロードオブザリング」作った数年後のWETAデジタルなので、ドラゴンその他の表現はさすがだけど、面白さはものすごく普通でしたw  「一般人だと思ってたら伝説に予言されてる選ばれし者だった」系は苦手かも。だから、本来はスター・ウォーズもダメなんだけどね。

●50/50(2010年)
ガン宣告された若者が親友とデタラメやりまくるコメディ、という前知識だったけど、基本的に静かで内省的な映画だった。とてもよかった。
病気によって周囲や自分が変わっていき本当の価値を見つける的なアレなのだが。たぶん元気が出る映画。主演が同じジョゼフ・ゴードン=レヴィットでキャラ設定も似てて、「500日のサマー」の続きみたいw セラピストの女優が元NHKアナウンサーの神田愛花に見えてしょうがなかったw

●カポーティ(2005年)
フィリップ・シーモア・ホフマンの独演会。声や動き見てるだけで満足。カポーティが死刑囚を取材して「冷血」を書く過程の話なんだけど、いい人じゃない、というかどちらかというとクソ野郎でお前が冷血漢だろ的な。でも本気で友情を感じちゃうのも本当のようで、その間で引き裂かれて壊れていく感じか。
どういうわけか2006年に同じテーマの「Infamous」という映画があるそう。「ミスト」で小さいおじさんの役の俳優(すごい好き)がカポーティで、ホフマンと同じ声出してるw っていうか、本人の動画も見たけど、そういう声なんだけど。

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