2012/03/17

首都直下地震って

「首都直下地震」って東京のど真ん中が震源!ってイメージがある。絵的には「グラグラ揺れて崩れ落ちる国会議事堂」。でも「首都直下」は「関東地方の南部(神奈川県・東京都・千葉県・埼玉県東部・茨城県南部)」で、めちゃくちゃ広範囲。関東大震災でさえ、震源は相模湾北部で「首都直下地震」には含まれないらしい。

で、「4年以内に70%の確率でマグニチュード7地震」ってのは東日本大震災の余震が多い時期を含んだ昨年9月までのデータで計算した結果で、1月まで含むと「5年以内に28%」になるそう。3月まで入れたらもっと下がるでしょう。

この、範囲と確率の話、僕でさえ先々週の週刊文春の池上彰氏の記事で知ったんだから、ほとんどの人は「4年以内に70%で東京23区内が震源のM7地震」ってまだ思ってるかもしれない。池上さんによれば「4年以内70%」ってのは読売新聞の「人騒がせな飛ばし記事」だそう。9月の計算を1月に発表した段階で、すでに発表の意図があやしい。

もうしばらくすれば、たぶん「6年以内に15%の確率で関東地方南部でM7クラスの地震」くらいに下がるのでは? そんなの日本のどこにいたって同じ。備えはどこでも必要。

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