2009/04/15

■グラフィック薄氷大魔王[176]Cintiq 12インチとメガネと

タブレット話が続きますが、もう一回だけ。

7年以上使ってきた15インチのCintiq。表面アクリルの薄さと適度な摩擦はより大きなCintiqを使った後でも捨てがたく、主にスケッチや下絵用に重宝してきた。でも数年前から画面の左上から左下にかけて、液晶の隅が黒く変色してきた。パネルの寿命です。左上などファイルメニューの右あたりまで真っ黒。「アップルメニューはこのあたりかな?」と見当をつけてクリックとか、かなりしんどい。ならばと、変色した部分がジャマにならないよう、ディスプレイのコントロールパネルで画面を180度逆さにしたり縦長にしたり(スタンドを90度回して付け替える)、だましだまし使ってきたけど、もう限界。

それで、ずっと買おうかどうしようか迷ってきた12インチのCintiqを購入しました。この連載でも何度か書きましたが、実は最近は液晶タブレットを避けてたのです。買わないで済ませたかったんだけど、やはり液晶タブレットが一台もない状態はちょっと不安。

避けてた理由はいくつかあって、「液晶タブレットに慣れてしまうと、普通のタブレットで描きにくく感じてしまうこと」、「描く姿勢が固定されるので疲れる」、「ビニールを貼るなどして工夫しても描画面の摩擦を調整しきれない」などなど。12インチはともかく、21インチCintiqは机の半分を常時占領されることになるし。

それでも惹かれるのは、やはり「締め切り直前のスーパー本気モードで作業するときの驚異的スピード」、「スケッチや下絵など、新しく形を描くときのやりやすさ」など。特に、フィニッシュ用にPhotoshopやPainterで線画を描くときの線のきれいさや作業の速さは何物にも代え難い。

・・・続きはhttp://blog.dgcr.com/mt/dgcr/archives/20090415140200.html
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