2006/11/11

Macのコマーシャル

↓これ、けっこう好き。大げさでやりすぎっぽいけど、楽しくてすごくわかりやすい。
http://www.apple.com/getamac/ads/

↓で、日本版が登場。まだ三つしかないけど。
http://www.apple.com/jp/getamac/ads/

う〜〜〜〜〜ん。まあ、日本人の俳優に替えた以外は本家版ほぼそのままなんだけど、あの「いい感じ」がイマイチ出てないな。Mac役の俳優が「小ぎれいなオタク」に見えてしまうのが致命的。「私はPC」ではなく「私はパソコン」にしちゃったから、ちょっとニュアンスが違っちゃってる。セリフが自然じゃないので棒読みみたいになっちゃってる。う〜〜むむ。

まあ、本家版を見たことない人なら十分なインパクトがあるとは思うけど。なんでSwitchキャンペーンのCMの日本版(「使えな〜いって感じ!」ってやつね)の失敗を繰り返すんだろ。単純に声優の吹き替えで十分なのに。

8 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

日本の方の役者さん、良い演技ですね。とくに倒れ方が最高。かきわりを倒したみたいで、ビックリ。

ところで、うちのMacはアカウントが読めなくなっています。そんなに健康体じゃないです。

匿名 さんのコメント...

日本版CMはラーメンズがやっているようです。
http://www.rahmens.net/

Macとパソコン編はなかなかですが、
ただ俳優が変わっただけで内容もリアクションもUS版のままですね。
せっかくのラーメンズなので独自のシュールなネタでやってほしかったです。

Hiroshi Yoshii さんのコメント...

hal_さんへ〜
いいかなあ。コンセプトは同じにして日本独自のシナリオと演出にしないと、おもしろみが出ないと思う。
本家版のPC役の俳優、なんとなく太ったビルゲイツなところが素晴らしいのに。

sousukeさんへ〜
はー。これがラーメンズ。名前だけは知ってたけど。テレビ見ないんで。
っていうか、「どうせだったらお笑いの人に出演してもらえばいいのに」と書こうと思ったんですが、もともとそうだったんですね。
ネットワーク篇、日本から来たデジカメ娘の代わりに何にするかな?楽しみ。

匿名 さんのコメント...

これは本家版PC側の役者が、ビル・ゲイツに似てるところが最大の味噌だと思うのですよ。つまり毒の部分をさりげない演技でカバーしているところが、わざとらしくて笑いを誘うわけです。日本版は、シチュエーションだけ真似てますけど、制作者は意図を全く理解できてないですね。つまり日本人二人では成立しないCMなんです。

Hiroshi Yoshii さんのコメント...

matsuさんへ〜
そうですよね〜。ビルゲイツ似。
彼をコケにするのは、定番っていうかひとつのジャンルになってますね。やっぱ吹き替えがよかったかな。

Kaizu さんのコメント...

yoshiiさんへ
本家USバージョンはぶっちぎりの完成度ですね。日本版は霞んでみえます。というか、yoshiiさんの言うように日本語吹き替えで充分だったのにね。しかし、比較広告がUSほど使えない国民性が故、あれが限界なのかもしれません。露骨な比較広告と解釈されると逆効果になってしまうのが日本ですから。

Hiroshi Yoshii さんのコメント...

kaizuさんへ〜
ジョブスのAppleは今までずっとCoolなのに、日本のアップルコンピュータ株式会社はずっとイマイチ垢抜けない気がする。
僕らがCoolと感じてるのはAppleの感性(と思わせてくれるもの)なんだから、それを別の感性を通してしまったら、とたんにカッコワルくなってしまう。

Kaizu さんのコメント...

宏さんへ
Appleはワールドワイドで戦略を変更しないはずだったんですけどね。今回のCMが許容範囲だとしたらちょっと残念。まさしくcoolさの違いというやつですね。日本版しか見ていなければそれなりにナイスなんですけど、やっぱり本家を見てしまうと、バチモノになっちゃいますね。