3Dプリンタ作品、大きめで分割出力した6点 その4

白スプレーを何度も吹いて、最後の最後でくっつく虫め〜！！　中央手前の穴と穴の間に虫の痕。本体の足を接着したらほぼ見えなくなるだろう位置ではあるが。

基本、スプレーは苦手。外で吹くから天気や風に左右されるし、ホコリや虫はくっつくし。作業するとき相当な気合いを入れなきゃならないし。台座は白一色だからスプレーで一気に塗れるからラクなんだけど。


モデリングペースト＋ジェッソの方法が安定してきたから、次から台座もそうしよう。

台座だけラッカーなのは、台座は触るところだから耐久性をもたせたい。そもそもなんで台座をつけてるかというと、動かしたり持ち上げたりするときに本体を触りたくないから。自分で本体を持つときはできるだけ手袋するくらいなのに、展示したり置いてあるやつをベタベタと手で触られるのイヤw 本体の塗装がラッカーやウレタンなら拭けばいいけど、リキテックスと水性トップコート。アクリル画をベタベタ触られたらイヤじゃん。

以前は自立させるために足の接地部分を広くしたり、プロポーションを変えたりしてた。台座つけたらそんなこと気にする必要なくなった。宙に浮かせることもできるし。あと、白い台座は僕の「白バックに切り抜き」状態の代替みたいな意味も。