2006/11/30

全部ノートパソコン化計画を実行

ついに、「全部ノートパソコン化計画」を実行に移しました。MacBook Pro17インチを購入と同時に3台のデスクトップ型(G5とDell2台)を処分(まだVAIO Type Uは残してある)。なぜノートだけかというと、いざというときにまったく移動不可能なデスクトップ型パソコンは、マシンに縛られてる感じが好きじゃなかったから。性能が上がってノートでも十分になってきたし。しかし、G5を机の下から引きずり出してたまったホコリの掃除したんだけど、あまりの巨大さと重さにあらためてビックリした。MBP17インチも極小に見える。

MBP17インチとMacBook。両方にBootCampでWindowsXPを入れ、計4台分として使用するのでお得で省スペース。普段はもちろん17インチのOSXを使うけど、3ds Maxを使うときには17インチをPCとして使う。レンダリングスピードは今まで使っていたDellの3.6GHzワークステーションの2倍超で十分すぎる速さ。グラフィック性能も僕が使う範囲ではぜんぜんオーケー。ネットワークレンダリングが必要なときはMacBookもXP起動。すでにMaxを使ったアニメーション仕事に稼働中。

modoなどユニバーサル・バイナリーのソフトは超快適。UB化されてないソフト、特にPhotoshopやIllustrator、Painterでも、特に遅いとは感じないです。G5の2GHzデュアルと同じレベルの快適さで動いてます。

心配だったのはCore2Duoは熱くてファンが回りっぱなしでやかましいんじゃないかってこと。レンダリングなどの重い作業のときはもちろんガンガン回るんだけど、ファンが改良されてるのか耳障りな音じゃない。以前のPowerBookやMacBookなんかは「ギュオー」って音だけど、MacBook Proは「サー」って感じ。気にならないです。そもそもG5がやかましすぎだったので、現在は仕事部屋はほぼ無音。静かすぎて気持ち悪いくらい。

MBP17インチのディスプレイをそのままメインで使おうと思っていたけど、やはりノートの液晶ではたよりないので今までの20インチシネマを継続使用。Macは当然クラムシェルモード(液晶を閉じて使う)で使おうと思っていたけど、Windowsノートではできないと思っていた。ところが、グラフィックの詳細設定でどちらかのモニタをオフにできることが判明。なので、Windowsで使うときもクラムシェルモード。まあ、外部モニタオンリーで使うなら15インチでもよかったかもしれないけど。

本体は机の下。机の下は今まで超スパゲッティ状態だったのが、めちゃくちゃすっきり快適。ワイヤレスを最大限利用したので机の上を這うケーブルはタブレットのUSBケーブルのみ。

机の上の写真。実質的にはDellのモニタとキーボードとタブレットが消えただけなんだけど、それでも幅2.2メートルのうち三分の二以上が空いてる状態。MacBookとタブレットを片付ければ全部を真っ平らにできる。ふふふ。フィギュア制作がラクになるぞ。実はそれが第一目的だったりして。

5 件のコメント:

Pochi さんのコメント...

Yoshiiさんこんにちわ
ZBrush BBSは大変なことになっていますが、、、(^^;)

全部インテルマシンにしてしまってはZBrushが起動しないんじゃないですか?

匿名 さんのコメント...

I suppose that it is your office! Unfortunately, I can't understand the comment. :(
It is necessary that I learn Japanese. But I dont have enough courage.

Hiroshi Yoshii さんのコメント...

pochiさんへ〜
XPで使うので問題なしです。
ZBBBSはまっきいさんがアドレスを変えてくれたので
しばらくは大丈夫でしょう。

legibbon
Yes, that is my desk.
I don't speak French. My wife speaks French a little.

匿名 さんのコメント...

AppleStyleさんのところからきました通りすがりです.
お写真拝見しました.
机上にあるのはクラリスのマグですね!
イスはアーロンかとお見受けしましたが…
すっきりしていて心地よさそうな環境ですね〜!

Hiroshi Yoshii さんのコメント...

匿名さんへ〜
広角で撮ってるので広く見えますけど、実際はそれほどでもないです。
細かいところに気がつきますね〜。マグカップはペン立てに重宝してます。写真に写ってるだけでも、手前のクラリス、その右奥がiomega、バトントワラーフィギュアの後はAgosto特製の吉井オリジナル、緑色のフィギュアの後の黒いのはAdobe、ディスプレイの後の水色っぽいのはドトール、その後は見えにくいけどガラス製のAutodesk。です。