2018/04/20

3Dプリンタ作品、2018年春の集中制作 8


後半の2点の塗装スタート。アクリジョンが使いにくい点の筆頭は、濃度が薄くて何度も重ね塗りしないとベタにならないことなんだけど、もう一点ある。垂れること。やたら垂れてあちこち溜まってしまい、ボコボコになったりいつまでも乾燥しない柔らかい部分ができる原因になる。リキテックスはよほど薄めないかぎり、
分厚く塗っても垂れたりしない。アクリジョンに混ぜるジェル的なものがあったらいいかも。。。と思ったら、「アクリジョン専用うすめ液」をちょっと混ぜると垂れにくくなるね!


とっても面倒w


右は筆ムラもうちょっとなんとかするけどほぼ完成。左は、案の定めちゃくちゃ時間かかってる。今朝、マスキングゾルを使ってやり直そうかとテストしてたんだけど、デザインナイフでの切り抜きがやりにくいので断念。あと2回くらい塗れば大丈夫だろう。。。

ホントにアクリジョンの隠蔽力の弱さと垂れるのには苦労する。塗膜が丈夫なのはとても良い特長なんだけどなあ。。。そもそも、溶剤を使えない日本の家庭環境に配慮した新しい塗料なわけじゃん? 当然、エアブラシを使えない環境で使う塗料なわけじゃん? そしたら、筆塗りで何度も塗り重ねしなくていいように、顔料濃度を上げ、流動性を低くして垂れないようにするべきじゃん?

次に下地をサーフェイサーでやっちゃってリキテックスを使えない場合は、シタデルカラー(いくつか買ってきてテスト中)か、ファレホを使いたい。

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