2015/03/04

メインソフトが開発終了したら

仕事や制作に使っているメインのツールは、これから先もずっと使えるとは限らない。会社が買収されるなどして開発終了したり塩漬けになるソフトはいくつも見てきた。仕様が変わってメインツールに適しないものになったりもする。

僕は幸運にもそんな目には遭ってない、かと思ったら、一度あったな。Painterがver.7になったとき、「チョーク」ブラシの仕様が変わって今までのタッチが出せなくなった。Painterは「チョーク」「水滴」「消しゴム」の3本のブラシだけでほとんどの仕事をしてたから焦った。

その時は、それまでに知り合った世界中のPainterアーティストに連絡を取り、これが如何に重大な仕様変更かをMetaCreation社にアピール。無事、アップデートで元の仕様に戻ったのだった。

以来、そういう危機感は常にある。今使ってるツールに何かあってもいいように、似たようなことができるツールを探して検証するのが習慣になってる。

けど、ふと思った。万が一、メインで使ってるツールが終了したとしても、その瞬間から使えなくなるわけじゃない。OSXの時みたいにパソコン環境が激変するまではずっと使えるし、そうなったとしても中古マシンが手に入る間は使える(会社終了でアクティベーションのシステムが停止したら、即使えなくなることもあり得ないわけじゃないな……コワコワ)。

ツール終了に備えるのが主な目的で、別のソフトを購入して勉強するのはムダかもしれない。終了してからで大丈夫。終了に備えて勉強した別のソフトが終了することだってあるわけだもんね。今のツールを最大限に活かすほうが大事だと思う。

とかなんとか書いたのは、別のツールを使ってみたい自分への警告ですw 新しいバージョンの3Dソフトが出てくるとどうしても目移りしちゃう。「隣の芝生は青い」っていうか。デモムービーとか見て使いやすそうに思えちゃうのは錯覚。いいところしかアピールしてないから。

どんなツールでも深く使い込めば不満が出てくるのは当たり前。大規模なソフトほどバグがずっと放っておかれるのも多いらしいし。

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