2008/12/09

オトダスト2と音楽ガジェット

モバイルDTMイベント「オトダスト2」にポッドマン(ユニット名?っていうか同名のイベントをやってた仲間)の3人で行ってきた。「オトダスト」とは、NINTENDO「KORG DS-10」、KORG「KAOSSILATOR」、YAMAHA「TENORI-ON」、学研大人の科学シンセ「SX-150」など最近増えてきた「モバイル楽器ガジェット」で楽しむ音楽イベント。Youtubeやニコニコ動画を「OTODUST」で検索するといっぱい出てきます。詳しくはリンク先で。

オトダスト

今年9月に第一回オトダストが開かれ、そのムービーをYoutubeで見てぜひ次回は行きたいと思ってたのです。いろんな音楽ガジェットを使った10組ほどのライブ演奏や開発者のトーク、飛び入り音楽ガジェット品評会などなど。

今回はTENORI-ONがほぼ主役。たった一台であれだけ豊かな演奏ができるのかと驚かされた。鍵盤の代わりに16x16のボタンでコントロールしてトラックを重ねていくのですが、メロディをきちんと弾く以外の音楽的要素は、単純ななピコピコから壮大なオーケストラまですべてカバーできるんじゃないかな。出演者の一人RUBYORLA氏はもう一台のTENORI-ONでVJ映像まで操ってました。まあ、TENORI-ONは値段も機能もガジェットと呼ぶにはちょっと高級すぎる感もありますけどね。

僕的に一番ツボだったのはL-eye氏のDS-10ライブ。その場で作りながら演奏するミニマルテクノ?は圧巻でした。リズムトラックを鳴らしっぱなしにしておいて、2つのシンセトラックでフレーズと音色を作りながら、交互にミキサーでフェードイン・アウトするスタイル。二つのトラックが交差するところなんか、普通にテクノのDJプレイみたいで実にカッコよかったです。

まあ、たしかにステージパフォーマンス的には「小さなDSをのぞき込んでスタイラスペンで突っついて演奏」は見栄えするはずもないんだけどね。でも普段はイヤホンつけて個人的にやってることが、ステージのライブ空間と連続で繋がってるってことが新鮮でした。

17時〜23時半までの長丁場、途中で食事に出たりして全部は見れてないんだけど、とても楽しかったです。次回があれば今度は出演してみたいです。

ガジェットといえば、スタイロフォンの復刻版が出たんですね。25年も前、クラフトワークのライブのアンコールで「デンタク」をこれで演奏してたのを覚えてます。コード付きペンで鍵盤風の金属板に触れると音が出ますがシンセでも何でもなく、チープな電子音が出るだけのただのオモチャです。3580円。でも楽器ガジェット好きとしてはタマラン。これで「イパネマの娘」を演奏してる動画がニコ動にありますね。僕としては「デンタクを弾くためのオモチャ」で十分!

Stylophone
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