2008/12/16

タブレットユーザーのための究極バッグ


「液晶タブレットCintiq12WXの専用バッグ」として秋に発売になった、WACOMオリジナル「プロフェッショナル キャリングケース」というバッグ。製品ページに載せるレビューをWACOMさんから依頼されまして、一個いただきました。

「僕はCintiq12WXを持ってないけどいいんですか? intuos3 PTZ-631Wならありますけどね。」と申し上げたんですが、結局intuos3を入れて使う前提でレビューを引き受けました。

Cintiq12インチ専用のバッグの紹介文にintuos3でホントにいいのかな? と思いましたが、バッグが届いて納得。これ、特にCintiq専用というわけじゃないんですよ。たいていのノートパソコン用バッグって緩衝材で保護された大きな区画がありますよね。おおざっぱに言うと、その区画が2つあるのが特長のバッグなんです。2つの区画に、タブレット(主にCintiq12インチ)と最大17インチのノートパソコンを入れられるわけです。

intuos3 PTZ-631Wを入れてみましたが、ちょうどいいサイズ。もうひとつの区画には、17インチのMacBook Proがスッポリきれいに入ります。

従来のノートパソコンバッグで、タブレットの収納が考慮されているものを見たことない。それだけでも貴重だ。探してたんですよ。僕らタブレット使いにとって、タブレットが入れられないバッグなんて何の役にも立たないんだもん。また、大型のノートパソコンを2台収納できるバッグでもあるんですよ。それだけでもかなり珍しい。

本来Cintiq12インチのコンバータボックスや電源アダプタ・ケーブル類を入れるためのポケットがごっそり空くため、もともと多いポケット数がさらに多くなる。

付属のWACOMのペン数本を入れるケースはそのまま利用するにしても、MacBook Proの電源アダプタやマウスなど細々した機器やケーブル、外付けHDドライブを2台、作品ファイルや書類ケース、雑誌等々。バッグの外側にはiPod用のフック付きケースやペットボトルホルダーも使ってみた。

これだけ詰め込んだのに、空いているポケットがまだ9個も残ってる。普通に仕事に使うであろう機器や出かけるときに持っていくモノはみんな入れたのに、これ以上何を入れたらいいのか思いつかないほど。まさにブラックホールみたいなバッグです。

実際のところ、気合いを入れて大きなタブレットを含む仕事道具全部を持っていく必要がある場合に、こんな打ってつけのバッグは今までなかったかもしれない。ノートパソコン2台を持ち運ぶのにもお勧め。せっかくのバッグなので応援の意味で書いてます。

WACOMさんが12インチCintiq専用というニュアンスでアナウンスしちゃったのは失敗かなと。Cintiqを持ってない人は「関係ないや」って視野からはずれてしまったかもしれない。タブレットも収納できる汎用のノートパソコンバッグと言い換えることを進言しました。まあ、ガジェット好きにとって「専用ケース」はとても惹かれるアイテムだからなあ。「汎用ケース」にお気に入りのガジェットを入れるのは屈辱ってこともわかるし。

以前、「スーツケース一個に仕事道具が全て収納できるのが理想」と言ってましたが、このバッグに全部収納して持ち運べたら最高。残念なことに、すでに「全部ノートパソコン化計画」は挫折していてメインマシンはMac Proに移行してしまってます。でも、このバッグを利用して「仕事道具ワンセットをひとつのバッグで持ち出し可能化計画」をやってみようと思います。

製品ページ

(「イラストレーター吉井 宏さんからのコメントを読む」のところに短いレビューといろんなものを詰め込んだ写真があります。)
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