2008/06/04

グラフィック薄氷大魔王[138] 3つの新しいノート

あ、なんだあ、こうすりゃよかったんだ。と気がついた。
日刊デジクリに連載の「グラフィック薄氷大魔王」が配信された後で、同じ内容をブログに載せるのはダメという自分ルールを決めている。掲載前に間に合えば短縮したバージョンをブログに載せることもあるけど、今日は間に合わなかった。写真も撮ったのに、もったいないな〜、自分ルールを破っちゃおうかなと思ったら、普通に簡単な方法があった。

「続きを読む」ってやつ。これからそうします。

では今日の分です。


HPやDellのミニノートPCについても書きたいけど、今回は紙のノートの話です。最近、興味を引かれて入手した2製品+おまけの1冊。関連の記事を下にまとめてリンクしておきましたが、モールスキンのノートにあこがれるところから始まって、紙の手帳廃止宣言まで、紆余曲折ありました。

「紙のスケッチブックや手帳を人生の記録として残そうなどと思わず、デジタルを補完する道具としてだけペラ紙やメモパッドを使う」という考え方。半年以上続けてきた感じからすると、非常に有効。紙に描いたスケッチはスキャンしてフォルダにまとめ、Flickrにも上げておく。大切なメモはMail.appのメモに書き写し、.Macシンクする。最終的にMacとWebに全部入っているというのは安心だ。身の回りがスッキリしたような気がする。
(続きは日刊デジクリ「グラフィック薄氷大魔王」で)

4 件のコメント:

PaintMonster さんのコメント...

今年のモールスキンは3冊目に入りました。3冊目も間もなく終わりそうです。
私のスケッチブックはcansonの11"x17"のハードカバータイプを使っています。こちらも年間に2冊程度使います。使い終えた時の充実感がたまりません!オンラインの画像倉庫にはPicasaを使っています。自分のPCとオンラインをシンクロできるのが便利なのと、デジカメのRAW現像をしなくてもそのまま閲覧できるのが便利です。
私の場合は、スケッチそのものが自分のポートフォリオなので、Flickrは掲載可能な枚数を既に越えてしまいましたぁ。

匿名 さんのコメント...

こんばんは!
私もMDノートを文庫サイズで買って気に入ってまして、やっぱり無地ならA5で広々使いたいなあと思っていたところなんです。
A5横のツバメノート、先日PDA用に購入したBluetoothキーボードのサイト(リュウド)から売り出されていたのでけっこう驚いてました。
横開きは使いやすそうですね!
書き心地がとてもいいので、ツバメノートは大ファンです~。

Hiroshi Yoshii さんのコメント...

paintmonsterさんへ〜
青鉛筆の消費量もすごいですけどノートやスケッチブックもすごいですね〜。
僕の場合結局、仕事机で描くことが多く、そうするとやはりMacとタブレットでスケッチしちゃうことが多くなってしまい、なかなか紙を使えません。Cansonといえば、渋谷の画材屋で安売りしてたオレンジ表紙のA4縦位置のスケッチブック、使ってますよ。といっても、分解してグリッドをプリントした上でA4のペラ紙として使ってるわけですけどね。この紙は超描きやすくて気に入ってるのですが、ミシン目で破るとA4より短くなってしまうのがイマイチ。破ったサイズがA4であってほしい。
Picasaは今のところフリー版をTDWのバックナンバー用に使ってるだけです。Flickrはそのスケッチをアップするために有料版にしました。容量無限大ですしね〜。スケッチはプライベートにしてあるので他の人は見れないですけどね。

Hiroshi Yoshii さんのコメント...

ほしのさんへ〜
MDノートはいいですね〜。逆にこれでB5サイズとかの大きめサイズがあったら、なくならないうちに20冊くらいまとめ買いしたいくらい。
ツバメのほうは、企画した二人が関係してそうなショップばかりで扱ってるのがおもしろいです。
http://www.reudo.co.jp/tp_note/link.html