2018/08/17

最近観た映画メモ「SING/シング」他

ドン・サバティーニ(1990年)
SING/シング(2016年)
ストリート・オブ・ファイヤー(1984年)

●ドン・サバティーニ(1990年)

マーロン・ブランドがゴッドファーザーのセルフパロディをやってて話題になった映画。ちょっと太りすぎだけどこの歳でドン・コルレオーネやったらスゴかっただろうな。マクシミリアン・シェルも出てて、とんでもない貫禄対決みたいなw 主演はマシュー・ブロデリック。この人、トム・クルーズと同じく僕と同い年でいい感じに感情移入させるので好き。原題は「新入生」なのに、日本語タイトル的にマーロン・ブランド推し過ぎかも。面白かったけど、「実は○○でした」で全部ひっくり返すのは好みじゃない。関係ないけどアメリカでの公開日1990年7月20日は、僕が上京するために会社辞めた日。28年前!! ってことはブロデリックは27歳で大学の新入生役かw

●SING/シング(2016年)
楽しかった〜! 満足。「怪盗グルー」や「ミニオンズ」のイルミネーション・エンターテインメント作品。さすが。歌やダンスいいね。っていうか、老若男女が楽しめるような歌のセレクトの勝利ってことなんだろうけど、僕でさえ大半の歌は聞いたことある。Wikipediaで曲目リスト見てみて。スティービー・ワンダーの
あの比較的地味な曲が一番いい位置でめちゃくちゃ盛り上がる曲に。最高! ブタの奥さんいいなあ。きゃりーぱみゅぱみゅの曲が原宿から来たももクロみたいなレッサーパンダ5人組にww

●ストリート・オブ・ファイヤー(1984年)
なんか異様に類型的というかわざとらしい感じだなと思ったら、Wikipediaによると西部劇の形式に基づいたものだったのね。クリント・イーストウッドのマカロニウエスタン的な。歌は、当時ヒットしたドゥワップバンドが歌う「I Can Dream About You」は大好きだったんだけど、ダイアン・レインの曲とかまったく好みではなかった。若者のパワーをぶつける的な歌もドラマもこういうの苦手。でもこの映画すごい評価高いのね。当時ターゲットど真ん中世代だったと思うけど、僕なんか当然外れてるからw リック・モラニスがコメディ・リリーフではなく、芯の通った男なのがよかった。ウィレム・デフォーが若くて気持ち悪いw

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