2018/08/09

最近観た映画メモ「不屈の男 アンブロークン」他

●ビルマの竪琴(1956年)
児童文学として有名で、図書館なんかでよく見かけたけど、読んでなかった。映画も観る機会がなかった。なるほど良い。歌のシーンが多く、音楽が物語の中で機能する半ばミュージカルかも。残念なのは2点。肝心の、伝言を託すインコが何言ってるかわからないw あと、僕が苦手な「ラストで手紙で長々と種明かしや説明」。85年の中井貴一版は「犬神家」と同じく市川崑のセルフリメイクなのね。あんまり観る気ないけど。

●カルメン故郷に帰る(1951年)
初の国産カラー映画だそうで、昔テレビでチラッと紹介されたの覚えててずっと観てみたかった。そんなに面白くはなかったけど。デジタルリマスター版とのことで、めちゃキレイ。浅間山山麓の自然、空の色と緑と茶色。そこに帰郷する
高峰秀子ら2人の毒々しい色の衣装が浮くのがオカシイ。カラーだから逆に古く感じるかも。同時にモノクロでも撮影されてて特典ディスクに入ってるらしい。

●ミート・ザ・ペアレンツ(2000年)
もちろん面白かったけど、ロバート・デ・ニーロっていう俳優の怖さをオモチャにしてる割にはタッチが軽すぎてもったいない。続編でベン・スティラーの両親をダスティン・ホフマンとバーブラ・ストライサンドが演じてるってことで、ぜひ観たい。

●不屈の男 アンブロークン(2016年)
「反日映画」として話題になった映画。日本軍の描写はそれなりにひどいけど、反日がテーマって感じはまったく無かった。主人公に降りかかる受難の数々の一つとして、試練の化身で異常なサディストのワタナベ伍長がある感じ。もろにキリスト教的な映画なんだろうな。でもまあ普通に面白かった。捕虜になる前の漂流の部分は特に。個人的な快楽としての特定の捕虜いじめは「戦場のメリークリスマス」にも似てるね。

●ポーラー・エクスプレス(2004年)
う〜〜ん。当時予告編見て「ひどいCGだな」って思ったけど、やはりそうだった。。。トム・ハンクスも子供たちも中途半端なリアルっぽいCGが気持ち悪い。原作の絵本の雰囲気に忠実にしようとしたんだろうけど、多少のデフォルメも必要。列車と雪の描写は素晴らしいんだけど。ストーリーも水増し的なエピソードが多いし、3D上映のためかジェットコースター的な部分多し。悪夢が続く感じw 30分の映画だったら相当良かっただろうな。あと、「サンタクロースを信じる心」を強調するあまり、洗脳映画っぽくなっててヤバいモノって感じが出ちゃってる。ロバート・ゼメキスだし、観れば面白いのかと思ったが。

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