2010/04/19

KORGのブロガーミーティングに行ってきました



昨日、KORGのブロガーミーティングに行ってきました。最近のKORGは、取り憑かれたように面白い製品を次々に出してきます。今回も、いくつものユニークな楽器が揃ってます。すでに発売になってるものもありますが、ほとんどは社外の一般の人が触れるのは初めてとのことで、ワクワク!

●KAOSSILATOR PRO

すでに3月末に発売されてます。パッドを使って演奏するあのKAOSSILATORの兄貴分。僕も黄色バージョンを持ってますけど、でたらめにパッドに指をすべらせても、あらかじめ設定されたスケール(音階)に沿って発音するので、なかなかそれっぽく演奏できて楽しい。シンセやベースやドラムの音をどんどん重ねていって、フレーズを作れるのですが、1小節のみで、保存もできませんでした。KAOSSILATOR PROでは4つのバンクに最大4小節までレコーディングでき、SDカードに記録もできる。エフェクトなど便利機能も搭載する上に、外部楽器等との連携も連携可能。いじってて一番楽しいのはたぶんこれ!


●monotron

幅12cmの超ミニサイズのシンセサイザー。鍵盤が印刷されたリボンコントローラーを指で触ったりノブをグリグリ動かして演奏できる、「アナログ」のシンセサイザーです。学研「大人の科学」に同様のシンセのキットがありましたが(持ってます)、さらに製品として洗練させたような感じです。小さいスピーカーも内蔵してますが、ミニジャックからスピーカーやヘッドホンに繋いでみると、相当本格的でなかなかアグレッシブな音がします。やはり、他の機器に繋いで楽しめます。実売5000円程度だそうです。

おもしろかったのが、これの開発者である入社4年目の若者の件。自作したシンセを持ち込んで入社面接に臨み、念願かなってシンセの開発をしてるそうです。KORGの社内には30年前のMS-20等のアナログシンセを設計した人がまだ社内におり、いろいろ刺激をうけたそうです。

写真、手前上がmonotron、一つ奥がKAOSSILATOR PRO。手前下が限定版のKAOSSILATORピンクバージョン


●microSTATION
microKORG XLなどの最近のシンセのいい感触のミニ鍵盤を採用した、61鍵の小型ミュージックワークステーション。2.6kgと軽いです。ステージなどの本格的パフォーマンスには向かないですが、これ一台で音楽制作のかなりの部分をこなせるわけで、かなり魅力的。僕としては、同ミニ鍵盤の入力用キーボードがほしいなあ。


●ELECTRIBE

ニコニコ動画等でも人気の、ELECTRIBEのリニューアル版。赤いのはサンプラー的なもの、青いのはシンセ+ドラムマシン的なもの。僕もずっとほしかったんです。特に青いほう。中野ブロードウェイの中古楽器屋で、「ショウウインドウのトランペットを見つめる黒人少年」状態になってました。問題は、記録が入手困難になっているスマートメディアしか使えなく、それで購入をあきらめていました。リニューアル版ではSDカードになってます。


●iELECTRIBE


上記のELECTRIBEがiPadアプリになった! これのためだけにiPadを購入するのもアリなくらい、すごい完成度と作り込みです。KORG、本気出したな、との噂らしいです。iPhoneアプリとして作る話もあったそうですが、同時に多くのツマミをいじったりするのがELECTRIBEの魅力なのに、iPhoneの小さな画面とマルチタッチでは活かせない、とあきらめていたそうです。

iPadでは11カ所のマルチタッチに対応してるそうで、まさにiELECTRIBEを実現するためのプラットフォーム誕生、という感じだったそうです。



KORGは昔から好きなのですが、考えてみたら今まで買った電子楽器の類は(2つのRorand製品を除いて)ほとんどKORGでした。
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