2024/05/15

TDW_3784


ソフビ「おへそカイジュウ ネーブルン」発売! Sofvi 'Belly Button Kaiju: Naveloon',

(2024年3月30日投稿) ソフビ「おへそカイジュウ ネーブルン/ Belly Button Kaiju: Naveloon」
ずっと品切れ状態が続いてましたが、再び発売されました。アルチザントイのオンラインストアで普通に買えるようになってます。 artisantoyオンラインショップ

吉井 宏「おへそカイジュウ ネーブルン」商品ページ
https://artisantoy.tokyo/


解説や僕のコメントなど↓のリンクにあります。
Sofvi.tokyo『アーティスト・吉井宏氏が「おへそカイジュウ ネーブルン」でソフビデビュー!』
https://sofvi.tokyo/221015_tokyopixel/





2024/05/09

TDW_3782


 TDWは今日の分から通常バージョン。特にテーマは決めてない。気に入ったスケッチや仕事関係の派生物など、完成させたいものがいっぱいあるので、少なくともTDW_4000までは現在の路線から大きく離れない予定。

とはいえ、仕事的に2D作品もアピールしたく、掲載順はTDW番号と前後しても出していきたい。

2024/05/07

最近観た映画メモ「バラキ」他





日本ディスクライブラリー「映画音楽大全集」という12枚組のLPレコードボックス。新旧の優れた映画音楽や主題曲などを集めたものが家にあった。たぶん1974年後半の発売で、「ゴッドファーザー」(1972年)や1974年6月日本公開の「スティング」(1973年)が最新映画扱い。

LPジャケットサイズのブックレット(黄色い表紙)でそれぞれの映画について詳しく解説されており、写真も豊富。執筆は淀川長治はじめ有名映画評論家の面々。このブックレットが僕の映画好きの入り口になった。144本中、たぶん半分も見てない。残りは「なぜか観てないけどずっと気になってた映画」になってる。

今回はそんな映画特集。今後そういうのを時たま混ぜていくつもり。配信されてないものも多いけど。

●黒いジャガー(1971年) 1:40 アメリカ U-NEXT

ブラックパワー映画とかブラックスプロイテーション映画の代表とされる。タイトルバックの主題歌は主人公シャフトの讃歌「強くてかっこよくてモテモテの黒人私立探偵は誰?」「シャフト!」w

NY警察も一目置く黒人私立探偵のシャフト。犯罪組織のボスのバンピーから誘拐された娘の救出を依頼されるが、マフィアが絡んだヤバい案件だった……という話。

ちょっとカッコつけすぎかなとも思えるけど、普通に見れる犯罪アクション映画だった。1970年頃の「俺のかっこいい部屋」もたっぷり見れる。ただ、画面のコントラストがきつくて黒くつぶれた部分が多く、見づらかった。

大勢の仲間といっしょにビルに押し入るクライマックス、それまでのトーンからガラッと変わって、精緻な作戦を実行するチームものになってて、ちょっと違和感あった。え?いつそんな作戦練った?みたいな。

あれ? レコードに入ってた曲が出てこない。「映画音楽大全集」の解説をあらためて確認したら、載ってたのは続編の「黒いジャガー/シャフト旋風」だった

2024/05/02

最近観た映画メモ「ROOM237」他



●キューブリックに魅せられた男(2017年) 1:33 アメリカ U-NEXT

キューブリックの運転手のドキュメンタリー、かと思ったら違った。それは「キューブリックに愛された男」(2016年)……まぎらわしいなあ。邦題つけるとき考慮してほしい。「キューブリックに魅せられた男」の原題は「FILM WORKER/映画仕事人」。キューブリックの助手を長年務めた男のドキュメンタリー。

70年代前半に俳優としてそこそこ売れていたレオン・ヴィタリ、「バリー・リンドン」(1975年)の重要な役でキューブリックと仕事したことがきっかけで裏方に目覚める。以来、キューブリックの手足となってあらゆる仕事をするようになる。……というドキュメンタリー。監督 トニー・ジエラ。

関係者の証言も多数。ライアン・オニールやハートマン軍曹役のR・リー・アーメイなどの生前のインタビューも貴重(レオン自身も2022年に亡くなってる)。

めちゃくちゃ面白かった! こんな濃いドキュメンタリーは珍しい。全編最高。自分の運命を卑下気味に面白がりながらも歴史の証人として豪快に語るレオン。こういう人たちが

TDW_3779 風の仲間たち/Friends of the Wind 58


2023落山風藝術季
「風の仲間たち/Friends of the Wind」のバルーン候補作品、風キャラクターのシリーズ