2013/10/31

データ通信量の7GB制限!

実家作業ではXi(LTE)のモバイルWi-Fiを使ってる。繋がらないときや極端に遅い場合もあったりするけど、最近なんかやたら遅いなあ。回復を待ってたんだけど何日経っても異常に遅い。調べたら、「データ通信量7GB制限」があるのすっかり忘れてた!

通信量が7GBを越えると電話回線並みの128kbpsに速度が制限されるのです。7GBっていうと相当なデータ量だろうけど、四六時中FacebookやYouTubeを見たり、仕事で大きなファイルをアップロードしたりしてるから、どんどんデータ量が増える。

一番マズかったのは、Dropboxをオンにしてたこと。何か作業中にセーブするたびに大きなデータ量を消費しちゃうのだ。う〜〜ん、128kbpsじゃ仕事的に実用にならない、どうしよう〜。ドコモのサポートに電話してみた。通信速度制限は翌月にならないと解除されないらしい。2600円払えば2GBを何度でも追加できるらしい。2GBをデータ容量気にしながらチビチビ使うのもねえ〜。

思い出した! そういえばスマホで「テザリング」が使えるのだった! スマホをモバイルWi-Fiとして使う機能。この機能、一瞬でもオンにするだけで、定額料金が何千円も跳ね上がると聞いてたので、今までこわくて一度も使ったことがなかったのでした。

背に腹はかえられぬってことで、テザリングをオンにしてみた(あれ? パスワード知らないぞ? と思ったら、自分で設定するのでした)。あっさり繋がった。快適〜!! 3G回線とはいえ、5Mbpsくらい出てる。実家の位置ではLTEが使えず自動代替として3Gになってるので速度は同じ。っていうか、モバイルWi-Fiより安定してる気がする。

なんだあ便利じゃん! 予備バッテリーを用意する必要はあるだろうけど、スマホ1個持ってればパソコンでもiPadでもネットできるとなれば、テザリングでぜんぜんオーケー。

ところで、実はテザリングを使い始めてしばらく、かなり心配だったのでした。スマホはデータ定額になってるとはいえ、何かの間違いで定額がはずれてて、パケット代が何十万円になったらどうしよう。いや、すでに数百MBくらい使ったから何百万? いわゆるパケ死・・・。

今さらながらMy docomoに登録して現在の料金を確認してみた。はーーーー。よかった。ホッとした。ちゃんと定額になってた。容量制限なしにこの通信速度でいくらでも使い放題なら、3Gでぜんぜんいいや。

2013/10/27

大型作品集中制作-秋-19日目

台風の雨と風のため、外で作業ができない2日間で小型の2個を塗装前状態にまで無理矢理もっていく。細部の彫刻と穴埋め、磨き、口と鼻をパテで作成、仕上げ磨き、洗浄、まで! おまけに、サーフェイサー状態の先行4個の再度磨き。

今日は昨日ほど風は強くないけど、それでもスプレーができるような天気じゃない。午前中、板で風よけを作ったり場所を移動したり、風が弱まった隙をついて吹いたりしてたけど、あまりに効率が悪すぎる!!!

裏口の外の屋根がある物置みたいな場所の風の入り口をデカい板を釘で打ち付けて塞ぎ、ようやくまともにスプレーが吹ける状態になった。すかさず、目のライトブルーだけ全部吹いてしまう。13個の目を塗っておけば、マスキングにそれなりに時間かかるから風が弱まるまで時間稼ぎ。

っていうか、仕事が詰まってきてる。今夜と明日はほとんど仕事する予定。まあ、明後日朝までに目のマスキングが出来ていれば、塗装はどんどん進む見込みw


口と鼻をエポレジンパテで作成。軟らかいのでこうしておかないと垂れ下がってしまう。


細かい凹みをポリパテで埋めて全体を磨いてから、サーフェイサーを吹いた。これで下地完了。


デカいものを塗装するにはスプレーガンまで行かなくても口径の大きい引き金トリガー付きのエアブラシ。エアテックス製。8月に買ったんだけど出番がなかった。


ついに、ようやく、塗装作業を開始。同じくエアテックス製のツインシリンダーのエアコンプレッサー。今日は風が強いので裏口外の物置の中で作業。向こう側は板で塞いで風を防いでる。


白目のブルーだけ全部吹いた。不気味w

2013/10/24

大型作品集中制作-秋-18日目

今日から雨だと思ってたのに、晴れのち曇りの感じ。急いで止まってるサーフェイサー吹きをやらなくちゃ!ってことで、うおおお! 先行の4個を全部、最終のサーフェイサー吹き終了。また小さい穴とか見つけたりもしたけど、もう気にしないことにする。

で、午後になって風が強くなってきたけど雨が降りそうにないので、発泡スチロール用樹脂がほぼ塗り終わってる二つを電動サンダーで削る作業までやった。さすがにカッチカチのポリパテとちがって比較的削りやすい。

ついでに目のフチとかの彫り直し作業にも取りかかった。もしかすると明日にはサーフェイサー吹ける状態までイケそうかも。で、塗装だ〜!

17日目って、こんなに長々とやってるけど、あれ? まだ3週間もたってないのか?って感じ。


最終サーフェイサー吹きの順番を待っているクマ吉。


サーフェイサー吹き作業が終わり、いつでも本番塗装が始められる状態に!


電動サンダーで大まかに削った状態。

2013/10/23

大型作品集中制作-秋-17日目

先行の4点は最終サーフェイサーの直前で止まってる。台風の前に仕上げサーフェイサーを吹きたかったのに、昨日も今日もぽつぽつ雨が降っててダメ。

新しい3点は発泡スチロール樹脂塗りの繰り返し。そろそろキリつけてもいいかな程度の段階。樹脂塗りは刷毛でやってるんだけど、凹凸があると凸部分にだけ樹脂がついてしまい、塗りを繰り返すと凹凸がだんだん大きくなっていくのに困ってた。けど、シリコーンを切ったヘラで塗ってから均すようにしたら極端な凹凸はなくなってきた。

失敗が2個。スチロール樹脂塗り中にでかい頭パーツを机から落っことし、床の箱の角に当たってベコッと大きな凹み。足部分も割れた。そりゃ薄い樹脂だけなので強度はない。

もう一つの失敗は先行のFRPのうちの一つを外の水道で洗浄中に倒してしまい、7センチくらいヒビが入った。修復するため彫刻刀で切り開いたところ、FRP入ってても厚みが3mmくらいの薄い箇所だった。

で、思ったのは、やはりFRPとはいえ重いから落っことしたらタダじゃすまない。じゃあ、FRPするのムダじゃん。陶器の作品だって落としたら割れる。だから、注意して取り扱うわけで。絵だって表面に傷つけないように気をつけるでしょ。作品の強度に必要以上に注意するのはあんまり意味ないなと思った。海に浮かべるわけでも空を飛ばすわけでも砂漠を走るわけでもないんだから。

仮にFRPでも超複合素材でもなんでもいいけど絶対に壊れない素材で作ったとしても、落としたら塗料の表面が無傷じゃ済まないし〜。


もうややこしいので後回しにしようと思ってた大型切削物も組み立ててしまうことにする。


例によって肉抜き。


仮組した状態。そびえ立つ90センチ。足は着脱式にするつもり。


肉抜きしてあった小型の二つを接着。


デカいヤツも接着。


発泡スチロール用樹脂を塗り始めた。


どんどん塗り塗り。


ある程度厚くなったけど、まだまだ。


先行の4点。サーフェイサーの後でもう一度パテで穴埋めと磨き作業が終わってる。台風の前に仕上げサーフェイサーを吹きたかったのに、昨日も今日もぽつぽつ雨が降っててダメ。


これで300〜400gずつ12回くらい塗ったところ。あと数回、薄いところを重点的に塗る予定。

2013/10/21

データ通信量の7GB制限!

実家作業ではXi(LTE)のモバイルWi-Fiを使ってる。繋がらないときや極端に遅い場合もあったりするけど、最近なんかやたら遅いなあ。回復を待ってたんだけど何日経っても異常に遅い。調べたら、「データ通信量7GB制限」があるのすっかり忘れてた!

通信量が7GBを越えると電話回線並みの128kbpsに速度が制限されるのです。7GBっていうと相当なデータ量だろうけど、四六時中FacebookやYouTubeを見たり、仕事で大きなファイルをアップロードしたりしてるから、どんどんデータ量が増える。

一番マズかったのは、Dropboxをオンにしてたこと。何か作業中にセーブするたびに大きなデータ量を消費しちゃうのだ。う〜〜ん、128kbpsじゃ仕事的に実用にならない、どうしよう〜。ドコモのサポートに電話してみた。通信速度制限は翌月にならないと解除されないらしい。2600円払えば2GBを何度でも追加できるらしい。2GBをデータ容量気にしながらチビチビ使うのもねえ〜。

思い出した! そういえばスマホで「テザリング」が使えるのだった! スマホをモバイルWi-Fiとして使う機能。この機能、一瞬でもオンにするだけで、定額料金が何千円も跳ね上がると聞いてたので、今までこわくて一度も使ったことがなかったのでした。

背に腹はかえられぬってことで、テザリングをオンにしてみた(あれ? パスワード知らないぞ? と思ったら、自分で設定するのでした)。あっさり繋がった。快適〜!! 3G回線とはいえ、5Mbpsくらい出てる。実家の位置ではLTEが使えず自動代替として3Gになってるので速度は同じ。っていうか、モバイルWi-Fiより安定してる気がする。

なんだあ便利じゃん! 予備バッテリーを用意する必要はあるだろうけど、スマホ1個持ってればパソコンでもiPadでもネットできるとなれば、テザリングでぜんぜんオーケー。

ところで、実はテザリングを使い始めてしばらく、かなり心配だったのでした。スマホはデータ定額になってるとはいえ、何かの間違いで定額がはずれてて、パケット代が何十万円になったらどうしよう。いや、すでに数百MBくらい使ったから何百万? いわゆるパケ死・・・。

今さらながらMy docomoに登録して現在の料金を確認してみた。はーーーー。よかった。ホッとした。ちゃんと定額になってた。容量制限なしにこの通信速度でいくらでも使い放題なら、3Gでぜんぜんいいや。

2013/10/20

スタートボタン復活?

Windows 8.1でスタートボタンが復活したそうですね。スタートボタンのないWindows8は、「お! 思い切った決断したな。便利かも」って思ったんだけど、最後まで慣れなかった。標準となる画面である「タイル表示のスタート画面」と「デスクトップ」が二つあることが混乱の元かなと。

スタート画面からModern UI(旧Metro UI)のままで行ける範囲ではタブレットPCで使ってればなかなかいい感じなんだけど、何かちゃんと仕事するにはデスクトップでフォルダをいじるわけで、二つの「メイン画面」を往復する感じになって混乱する。どんな場合でも左下のスタートボタンを押せばどうにかなったのに、Windowsキーを押すだけの手間でも「めんどくさい!」って感じちゃう。

結局、Windows8のスタート画面って、スタートボタンを押してメニューが開いた状態を全画面に広げたものだよね? MacでいえばLaunchipadを出した状態。以前のWindowsでもMacでも、「これからアプリを使うぞ!」って操作した一瞬の状態がスタート画面/Launchpadであって、それが出しっ放しになってたらそりゃ使いにくいと思う。

Windows8.1ではそのへんどうなってるか早く試してみたい。っていうか、スタートボタンが復活しちゃったら、タイル状のスタート画面って実用的に出番がなくなっちゃう気がするけど。

2013/10/19

執着と一眼レフカメラ

基本的にはコンパクトデジカメで十分主義。そもそも「かっこいい写真が撮りたい!」欲求があまりなく、写ってればいい。暗すぎず明るすぎずピントが合ってりゃいい。デジ一眼とかあれば便利なんだろうけど、「素人が安いデジカメで撮ったスナップ」の領域から踏み出すと、いろいろめんどくさい世界に突入してしまうことがわかり切ってるので、そこはブレーキをかけてる。

ずっと使ってるLUMIXのコンパクトデジカメ、画質や使い勝手に不満はないから、特に買い換えしようとかの気が起きないんだよな〜。ホコリが入っても取り方がわかったから問題なくなったし。

カメラほど、こだわりや執着からの離脱力っていうかむしろスルー力を試されるものはないかも。スナップとかそのへんで撮る写真だって、ちゃんと撮ろうとしたら懲りどころが満載なんだろうけど、そのために大きく重いカメラや三脚まで持ち歩くのと撮れる写真と秤に掛けたら、それは人生を豊かにしているのだろうか?的な疑問が。むしろ、撮らないと決めるほうが幸せなのかもしれん。

iPhotoとかに写真を並べても、同じようなカットがいっぱい。絞って載せれば見やすいに決まってるけど、どれを残すか捨てるかってのも、執着からの離脱力。補正してきれいにしたくなる、傾きを直したくなる、、、全部スルーだ!

とはいえ、自作フィギュアや立体作品の写真をちゃんと撮らなくちゃいけない時にはさすがに執着の鬼みたいになる。しかし、安いデジカメじゃ限界ありすぎw コンパクトデジカメで撮った写真をどうにかこうにか見映えするように調整したりするけど、今やってる大型作品群は、制作過程も含めてちゃんと撮っておきたい。

・・・ってことで、初めて一眼レフのデジカメ買いました。オリンパスのE-PM2って製品。家電量販店でレンズ2本付きセットがびっくりするほど安く売ってたので、思わず買っちゃったのでした。一眼レフは買わないと決めてたのに!

で、思わぬ短所があった! デジ一眼のレンズのフタっていちいち手ではずしたり取り付けたりしなくちゃいけないのね!! めんどくせー! なんでそんな箇所が今まで放置されてるわけ? 当然、電源入れたらカシャって開くフタだと思うじゃん!

実家制作に持って行って撮ってますけど、フタがジャマでしょうがない。画質はさすがに一眼レフだし、ここぞという時にはRAWで撮るのも可能だし、性能には不満ないんだけどさあ・・・。う〜ん、高級コンパクトデジカメ買うほうがよかったかな・・・。

大型作品集中制作-秋-12日目

ず〜〜っと4点のパテ削りやってたけど、ようやく表面の完成までこぎ着けた。小さな凹みや穴をパテで塞いで削り、残った穴を探してまたパテで塞いで削り、の繰り返し。

結局、3D切削したのにFRPとパテが分厚すぎて表面の形がわからなくなってるのを、大ざっぱでめちゃくちゃ硬い塊から彫刻する感じ。こりゃいくらなんでも効率悪すぎ。

とりあえず、4点はサーフェイサーの作業まで来た。今日は珍しく完全無風だったのに、サーフェイサーを吹き始めてすぐ、雨が降り出した。台風が近づいてるから外で作業がまた出来なくなるかもなあ。

というわけで、新しい2点の作業を始められるようにしておく。発泡スチロール切削物を、例によって空輸時の気圧の変化による発泡スチロールの膨張を緩和するため、中身をくり抜いたところまで。

普通の仕事もやらなくちゃいけないのでたいへん。

動きが少ない地味な作業が続くと気分もどよーんってなりますけど、目に見えて動き出すとめちゃくちゃ楽しいんですけどね。


先行の4点の下塗りが完成しても乾燥時間をおきたいので、次の2点も進めておく。まだバラバラ。


もう一点。


例によって気圧による発泡スチロールの膨張を緩和するため、中身をくり抜く。


くり抜き終わった。細かい部品も抜く。


こちらもくり抜いた。次は接着。





2013/10/18

INTER-CULTUREでも3Dプリント作品販売



先週、二番目の3Dプリント作品販売がスタートしました。

INTER-CULTURE

商品ページ

粉体造形出力の樹脂製です。丈夫だし耐久性はあるそうです。色がついてますが、「手染め」w です。サンドペーパーなどで擦らないかぎり取れないほどしっかり着色されてるそうです。さらに、保護のためクリア塗料を吹き付けてます。「作り置きをせず在庫を置かず、完全オンデマンド販売」がINTER-CULTUREさんと話してたテーマなのですが、仕上げに相当な手間がかかっちゃってます。

これと同じ方法で染めています↓

Make: Japan 3Dプリントに着色する方法

僕のTDW作品で、以前から「ヒモを通す穴」が開いたものがときどきあります。ストラップ穴があるとなんか役に立つような錯覚が出るのが面白い。「役に立つような錯覚」というより、「他の何かと関係があるような錯覚」というか「単体で完結するんじゃなく、それを成り立たせている役割や周囲の世界の存在を暗示する」というか。ようやくその傾向の作品の「使い道」が見つかったw

Cubifyの吉井ストアもよろしく。
Hiroshi Yoshii store

2013/10/17

CGは軽いんだろうな

先日のテレビで「EOS Kiss X2」の(メカトロニクスの)動物がカメラかまえるCMのことやってて、「CGなんでしょ?」に 「(どうせ)CG」のニュアンスをどうしても感じてしまう。メカトロニクスと完全リアル動物CGと大変さは似たようなもんだろうと思うけど、CGってやっぱそんなに安易に見られてるのかw

いやまあしかし、「戦闘シーンが延々続くのがジャマ」と同じく、どんなリアルで明らかに本物を撮影したわけじゃないCG処理のスペクタクル映像をどれだけ見せられても「ハイハイごくろうさん」的になっちゃうのは確かになあ。ものすごい苦労と予算なことを知ってても。

どちらかと言えばCG作るほうの人の僕でさえそう思うんだから、一般の人が「どうせCGなんでしょ」とか思うのはやむを得ないかも。実写と見分けがつかない方向のCGはかわいそうだ。特撮とばれるような特撮は失敗、ってのもあったしw 生まれながらの宿命。

映画とかのリアルなCG映像って、究極的には「誰かが表現したことを、表現に見えなくする。っていうか、そこで起きていることを撮っただけ」に見せたいわけじゃん? とすると、どう見ても現実に起き得ることじゃない映像ほど「あ、CGだ」って思われてしまうという矛盾w

「クローン・ウォーズ」や「ウサビッチ」みたいに、「表現的CG」のほうが、逆にCGってことを軽んじられないのかもしれん。「実写と見分けつかなくする」って方向は突き詰めれば一つしかないけど、それ以外の方向は無数にありますもんね。

2013/10/16

ドンパチ

なんちゅうか、ここ最近見た映画(古いのも含む)で感じるのは、撃ち合いやチャンバラとかの戦闘シーンに興味がなくなってるかも。延々と戦闘シーンやってると、もういいから話を先に進めてくれとか思っちゃう。盛り上がる映像として必要なのはわかるものの。

「ほれほれ、撃ち合いだぞ、突撃だぞ、爆発だぞ、火だぞ、バタバタ倒れるぞ」ってのが、「見せ場だぞ、すげーだろ、盛り上がれよ」的に見えて素直に楽しめなくなってきた。子供の頃はよかったと思うけど、最近だとそれは「サービスの一環」だな醒めた目で見ちゃう。

ドラマを見たいか、ドンパチを見たいか、やっぱ年齢層でちがうから、盛り込み比率も変わってくるのかな。最近見た中でドンパチが長すぎてジャマとか思った代表は新旧「十三人の刺客」や「クローン・ウォーズ」だったのでした。

2013/10/15

電子版同時発売希望

Twitterなどで面白そうな新刊があるとAmazonに見に行くのだけど、Kindle版がないとものすごくがっかりする。Kindle版なら読みたい勢いだけで「ポチッとな」するに違いないのに。いまだに電子化に消極的だったり手が回らなかったりするんだろうけど、ネットで本の情報や広告が出てる最中に電子本がないのは非常に損だぞ? 

Kindle本は瞬時に衝動買いするけど、本屋でたまたま思い出してその本を見つけたとしても、迷った末に買わないことが多い。僕の場合、買って自炊することが多いんだけど、自炊の手間込みの購入となると、かなり買いにくい。なので、リアルの本を買う頻度はずいぶん下がった。

ところで、AmazonのKindle本のワンクリック購入ってキケン。衝動買いのキケンではなく、うっかり「1Clickで今すぐ買う」ボタンに触れてしまって購入になってしまったことが2回ある(スマホで詳細ページを見てて関係ないボタンに触れてしまう)。ワンクリック購入はオフにしてあるんだけど、Kindle本は例外らしい。でも、取り消しできるそうだ。

【要注意】Kindleストアでは1-Clickボタンでの購入が仕様

2013/10/14

大型作品集中制作-秋-8日目

もうそろそろウンザリしてきたw 遅すぎる。数日前に「意外と早く進んでる」とか思ったのに、やっぱ遅い。こんなに時間かかってるのはやっぱパテが硬すぎるせいが大きいなあ。とりあえず、大ざっぱな部分はほとんど出来てるんだけど、目のフチとか口の中とか手足の付け根などがまだまだボコボコ。

それでも、色を塗っちゃえば気にならないのは知ってるので、半分目をつむることにする方針。エポキシパテではめんどくさすぎる小さな穴埋め用に、ソフト99のパテを買ってきた。黄色いので、どこにパテを塗ったかわかりやすい。白地に白のパテだとどこをサンドペーパーかけなきゃいけないのか探すだけでも面倒。

小さい穴埋めを一回だけやり、全体を細かいサンドペーパーがけしたらサーフェイサーを吹いて、ガマンできない程度の穴だけ塞ぐ。それで下地完成のはず。あと2日かかるな orz

このサイズの造形作業ってもはや工作じゃないね。工事か建造だ。

普通の仕事もしなきゃw


8日目の現状。下地の仕上げ段階が長すぎ。ここまで時間かかるのは主にパテが硬すぎるせいw


ひととおり表面を整えた後。細かい凹みや穴をポリパテで塞ぐ。これを磨き、塞ぎ切れてない穴をまた埋めて削り、を二回半。。。


クマ吉の爪とヒマワリの口をエポキシパテで作成。


ヒマワリってこれのこと。口をつけた。


クマ吉の爪を取り付け中。黄色いのは隙間を埋めてる。接着自体は本体に使ったカッチカチのポリパテを使った。手の爪はぶつけたら折れるかも。アルミ棒で差してあるものの。


バンパープライマーを吹きつけ中。


爪が完成したクマ吉。


バンパープライマーを吹きつけ中。


ついでにサーフェイサーも吹いた。ソフト99のプラサフ。なんか濃度が薄くない? 一缶の3分の2以上吹いても下地が透けてる。


プラサフを途中でやめてタミヤのサーフェイサーを吹いてみたら一発で塗れた。でも基本はソフト99ので行きたいけど。

2013/10/11

大型作品集中制作-秋-5日目

大型作品集中製作。目や足など削り整形では大変すぎる部分をエポキシパテで作ってる。エポレジンというエポキシパテは以前から気に入ってて、水粘土のように水をつけて滑らかにしたりのばしたりできて便利。硬化後もサクサク削れるのです。

細かい凹みや穴もエポキシパテで塞いではいるものの、面積が大きいボコボコ部分は効率が悪すぎる。昨日までやってたように、本体と同じパテだと、穴を塞いだ部分と本体が同じ硬さなので作業的には全体削りやってるのと同じで時間かかりすぎ。とにかく硬すぎるのです。そのパテにタルクを大量に入れてやれば、たぶんほぼ同質で削りやすいパテになるはずなので試してみよう。

今日は外で削ったのは一時間ほど。でもやっぱ蚊がいっぱい来る。手がふさがってるもんだから、刺され放題。超かゆい。作業中にかゆいなあと下を見ると、足に3匹くらいパンパンに膨らんだ真っ黒い蚊がくっついてたりしますw 首とかも刺されまくり。叩くと潰れて血まみれw 殺虫剤のスプレーをときどき噴射しながらやってた。で、今日思い出した。「虫除けスプレー」ってのがあるじゃん!と。買ってきた。明日は刺されないぞ。網戸用の虫除けスプレーも買ってきたのでさっそく使ってみたところ、なんと部屋の中に一匹も虫が来ない!! 今日は特別に虫が少ない日なのかもしれないけど、とにかく来ない。すごい!


目や足など削り整形では大変すぎる部分をエポキシパテで作ってるところ。エポレジンというエポキシパテは以前から気に入ってて、水粘土のように水をつけて滑らかにしたりのばしたりできて便利。硬化してもサクサク削れるのです。


目と顔の周囲を作る。


目と顔の周囲と脇の下、それから耳の中。ここをサンドペーパーかけるの超大変なのでエポキシパテである程度滑らかに作っちゃう。


すっかり忘れてたけど、クマに手足の爪を付けるのだった。どうやって作ろうかな。


まだまだ細かい凹凸の処理が追いつかず。もう目をつぶることにしようかなと。


































2013/10/10

大型作品集中制作-秋-4日目

4個同時進行でパテを盛って削ってを繰り返し中。塗装できる状態にまであと2〜3日かな。もっと果てしなく時間がかかるかと思ったけど、4日目でここまで出来てりゃ早いほうだろう。

目や足の付け根など削り整形が時間がかかりそうな部分はエポキシパテで作ることにした。今回は隅々まで完璧仕上げは時間的根性的に無理なので、ある程度テキトーでいく。白い状態でボコボコが気になるかもしれないけど、色を塗ってしまえばそれほど気にならないのも経験済み。

今日は新しく発泡スチロール切削物2個が届いた。かなり複雑に分割されている。切り口に対応するアルファベットが書いてあったりする。前回よりピッチ幅が狭く、非常にいい仕上がり。比較的小さいので、FRPせず樹脂塗り仕上げで正解だろうと思う。


超地味な作業が続いてます。昼間パテを削り、夜は穴をパテで埋める。深く削って穴をなくしてしまうより、ちょっと盛って削るほうがラク。


昼間の作業風景。


これも一度削ってからパテを盛った。


一度ざっと削り、パテをまた盛った状態。


2回目削った状態。まだかなりボコボコ。


2回目削った状態。電動サンダーは新しく購入したBOSCHのもの。さすがに使いやすい。


これは3回目削った状態。直射日光で見るとやはりかなりボコボコ。


新しく発泡スチロール切削物が届いた。非常にいい仕上がり。このまま樹脂作業に入って大丈夫なくらい。

2013/10/07

大型作品集中制作-秋-初日

昨日夕方から実家で大型作品集中制作再開。制作中が4個と、まだ完全手つかずが今回最大サイズのヤツ1個と今週に切削加工が上がってくる予定の比較的小型の2個の計3個がある。全7個。作業の進展によっては今回も途中で切り上げる可能性も大きいけど、ある程度は完成が見えている状態まで持って行かないとマズい。

今日、パテ削りにちょっと取りかかったけど、う〜〜〜〜〜ん、硬い orz ウェーブのモリモリパテやソフト99のパテくらいのつもりだったから、パテ削りは一個一日で楽勝と思ってた。ものすごく硬い。

ちょっと方針を変える。パテを削って成型するつもりだった目や舌などの細部をまともに作業したら一週間くらいかかりそう。なので、エポキシパテで盛って作っちゃうことにする。

あと、手つかずの残り3個は基本、FRPなしで、発泡スチロール用樹脂を厚く塗って表面処理し、そのまま塗装することにしよう。部分的にFRPしないと強度がヤバいのもあるので力がかかりそうな部分だけFRPする。

「スチロール用樹脂塗って、FRP積層して、パテを盛って」ってのはズッシリ重くなる。いくらFRPが丈夫だからといっても重いから落っことしたらタダじゃすまない。少なくとも塗装は割れる。スチロール樹脂だけだと強度は不安なのは確かだけど、軽いから意外と被害少ないんじゃないかなと。


パテが届くのが遅れて途中で帰っちゃったところからスタート。昨日夕方と今朝午前中でいちおう前回の尻切れトンボのところまでできた。


今回は、削りカスの出る作業やFRPの作業は全部外でヤルにする。床の汚れや粉を気にしなくていいので気が楽。電動サンダーでだいたい削る。が、このサンダー、 やっぱダメだ。持ちにくいからすごい疲れる。まだたくさん削らなきゃいけないから、ボッシュとかのいいやつを買おう。


暗くなったので部屋に入れたけど、けっこうボコボコ。穴埋めと削りと考えたら、一個当たりに丸二日はかかりそうだぞ。。。