2010/12/24

サンタ姿の「ひつじのしつじくん」「メイドのメイちゃん」

クリスマスなので、iコンシェルの「ひつじのしつじくん」「メイドのメイちゃん」がサンタのコスプレをしてます!

2010/12/22

■グラフィック薄氷大魔王[244] 暮れゆく電子書籍元年? 後編

■グラフィック薄氷大魔王[244]
暮れゆく電子書籍元年? 後編

吉井 宏
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(前編からつづく)・・・というわけで、僕は本をなるべくなら電子書籍として入手したいのです。

「紙の本のほうが優れている、紙の本は滅びない」と強く主張するのはかまいませんけど、それと「電子書籍はダメ」とこき下ろすのはぜんぜん別の問題じゃないでしょうか? 紙の本が大丈夫なら、電子書籍をやろうとしてる人の足を引っぱる必要はないでしょ。電子書籍が普及しないと困るっていう僕みたいな人もいるんだから放っといてよ〜。

●新しい電子書籍端末

SONY ReaderとシャープのGALAPAGOSが出てきましたね。渋谷の量販店で両方いじってきました。

SONY Readerは、先週Twitterで佐々木俊尚氏炎上騒ぎみたいなことになってました。まず、Macに非対応。どうも、日本語表示関連でフォーマットやDRMの問題があるらしく、しかたなくWindows対応のみでスタートせざるを得なかったらしい。おまけに他の国で売ってるモデルにはついてる通信機能もなく、Windowsでダウンロードした書籍をReaderに転送することしかできない。いくら事情があるからといって、これでiPadやGALAPAGOSに対抗しようって意味わからん。正直がっかりしました。

触ってみると、モノ自体はいかにもソニーっぽい外観デザインが僕好みでないものの、モノクロ画面はちゃんと読みやすいしページめくりもいい感じです。Reader Storeもオープンしてますが、パソコンなしでいつでもどこでも読みたい本を買えるようにならないとねえ。ちなみに、内蔵のペンで手書きメモもできます。絵も描けないこともないですけど、非常に遅いです。

SONY Reader < http://www.sony.jp/reader/ >

一方、シャープのGALAPAGOS。10.8インチモデルはiPadをちょっと長くした感じのデザインと存在感。背面も樹脂なので高級感はなく、日用品という雰囲気。電子書籍端末としてはいいんじゃないでしょうか。表示やページめくりにも不満はなさそうです。ホーム画面が本棚なので、本気の電子書籍端末って感じです。5.5インチモデルは、文字主体の本を通勤などで読みまくるにはいいと思いますが、ビジュアルの多い雑誌とかを見るには不向きかな。

TSUTAYAと組んだ電子書籍ショップも開店してます。まだ数は少ないです。マンガなんかいしいひさいちともう一人しかなかったりする。雑誌の定期購読のしくみがあったりするので、僕的には大GALAPAGOSのほうをそのうち入手したいと思ってます。

シャープ GALAPAGOS < http://www.sharp.co.jp/galapagos/ >

●電子書籍ストア

各電子書籍ストアの現在の書籍数についての記事『「Reader Store」と「TSUTAYA GALAPAGOS」の“蔵書点数”を数えてみた』。
< http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101218-00000015-zdn_pc-sci >

最初にしてはそこそこ数はあるんじゃないでしょーか。値段も紙の本より安い。雑誌のバックナンバーなど含めて数十万点くらいになってくれば、ようやく電子書籍時代の到来とも言えそう。

iPad用に電通がやってる「マガストア電子雑誌書店」ではいくつか買ってみました。他店同様、値段が紙の雑誌より安めなのはうれしい。MacFanやPenやSPA!もあるし、フリーマガジンもある。サムネール表示で全体をざっと見ることもできる。IDを取得しておけばパソコンでも見れる。ダウンロードが重すぎるのは不満だけど、このまま行ってくれれば紙の雑誌を買う頻度はかなり低くなってくるかも。

ただし、大きな欠点がある。メガストアで購入した雑誌には広告が載ってないのだ。広告ページが空白になってる! 契約の問題なんだろうけど、雑誌に広告が載ってないなんて、楽しみの半分くらいが失われてしまう。ってことは、紙の雑誌の半額でも高すぎるってことに。電子雑誌は広告バンバン載せて、タダでばらまくフリーペーパー化すればいいのにと思う。

< http://www.magastore.jp/ >

ソフトバンク系の「ビューン」は電子雑誌の定額制みたいなサービスで、なかなかイイです。40の新聞や雑誌が一ヶ月450円で見れる(全部見れないのもある)。Cover Flow表示もできるし、使い勝手も悪くない。さっき見はじめたところで、料金の払い方とかよくわからない。最初の30日は無料だそうなので、たぶん1月後半になればわかるはず。

定額制だとぜんぜん見ない雑誌にもお金を払ってるみたいな感覚があるので、ケーブルテレビのように、10雑誌300円みたいに範囲を決めて払うほうが気持ちいいかな。しばらくいろんな雑誌をペラペラめくってみましたが、一ヶ月450円で見放題ってのはものすごいインパクトある。何百円も払って単品の電子雑誌を買う気になれないかも。

ビューン < http://www.viewn.co.jp/ >

ところで、電子書籍端末ごとに電子書店ができて互換性がないのは消費者にとってはバカバカしいかぎり。でも、主要端末を2〜3台持てばほとんどの電子書籍をカバーできるとしたら、それでもしょうがないかなくらいには思える。だって、たとえば紙だと厚さ10メートルの1000冊が1台の端末で済むのと2台の端末で済むのでは、1cmくらいしか変わらないもん。

モノは考えようで、電子書籍端末が乱立とはいえ何十種類もあるわけじゃなく、代表的なものはたった数種類。その点、従来の紙の本は一冊ごとに機種が異なるともいえる。機種が異なるというのは、一台が二台を兼ねられないという意味で。

機種が変わるとそれまで買った本が読めなくなる、というのが電子本反対の根拠にされることがあります。現状ではその可能性は大いにあります。でも、そのための標準フォーマットでしょ。PDFやePUBの電子書籍は百年後の機種でも互換性は保たれてるはずだと思う。妙なプロテクトをかけてない限り。あと、先週書いたように、変にマルチメディア化せずシンプルに保つのが肝心。

また、Appleの電子書籍が検閲だの表現の自由を侵害とかの話もありますが、逆に考えれば、Appleは電子書籍の流通やデバイスを独占するつもりがない、ってこと。他社にもチャンスがいっぱいある。

あと、「海賊版放置、出版4団体がAppleに抗議」。これはおかしい。違法かどうか判断できるのは出版社と作者しかない。iTunesストアに載せるとき「これはパクリっぽいので却下」とかをAppleにしてほしいのかと。どこまでが「明らかに海賊版」でどこまでが「パクリで著作権侵害してる可能性」とかをAppleに判断してもらっちゃっていいのかと。今までと同じく
、自分で海賊版を発見し、自分で法的手段をとるだけの話。っていうか、遠い国の奥地に海賊版を調査しに行くわけじゃないんだし。そうだ、最初に見つけて報告をくれた人に少額の賞金でも出せばいいんじゃないかな。世界中で競って海賊版探しするぞ。

●電子書籍の理想型

電子書籍は紙の本を踏襲したページをめくるスタイルを捨て、巻物を手本にするべきだと思う。小説とかマンガとかの物語は、始まりから終わりまで一直線だから、巻物が適してると思う。ページで区切る必要はぜんぜんない。マンガは巻物に適したコマ割りを考えなきゃいけないけど。

雑誌やカタログなどの時系列が重要じゃないものは一枚の平面ってのがいいと思う。特に見せたいものは書籍を開いたときに中央付近にあればいい。大きな平面一枚で雑誌全部に相当、ってのは面白くてもさすがにキツイだろうから、特集とか連載とかの区分けで平面を別にしてもいいかも。巻物でも同様。

ページをめくるって断絶を越えるってことだから、極力なくす方向で。ウェブでも「次のページ」とかやってるけど、あれも意味ないと思う。スクロールは手間じゃないもん。っていうか、次のページを開くにはどこかのボタンを押しに行かなくちゃいけないけど、スクロールはホイールやタッチでひょいだし。

今は過渡期で、今まで蓄積した本のレイアウトデータを活かせばデザインコストが安く済むってのはあるだろうけど、これから新しく作る電子書籍は巻物か平面でおねがいします。

あと、画集や写真集などの作品集を閲覧するための20インチ以上で高画質の端末がほしいです。ポータブルでなく据え置き型でもいい。まあ、普通にタッチパネル式のパソコンってことになるんでしょうけど、やはりパソコンとは別の書籍専用機はほしいなあ。

●おまけ1

先日、資料として「普通のカジュアル服」を探してて見つけたニッセンのiPad用電子カタログ。オンラインだけで保存できないみたいなのが惜しいけど、Cover Flow表示でパラパラ見れて便利。電子書籍・雑誌に関わってる人はぜひ参考にしてほしい。単に縮小画像をページ順にならべてCoverFlowさせてるだけなので、大して手間はかからないと思う。この仕組みがない電子本・雑誌は「本」と名乗るのが恥ずかしいくらいになってほしい。

●おまけ2

吾妻ひでお「失踪日記」を自炊しようとして、カバーの裏に「発見した人だけ読める、裏失踪日記」発見! 検索するとけっこう出てきますけど、知らなかった人多いだろうな。スティーブン・キングの「ミザリー」のカバーをはずすと、小説中で主人公が書いてる小説の表紙が出てくるって仕掛けもあった。まあ、こういった編集者の遊びってあんまり好きじゃないけど、裁断のときにこういうのを発見できるのはおもしろい。

●おまけ3

iPad用の自炊PDF用ビュアーとして「i文庫HD」を使ってきましたが、いまだにPDF内検索もページのサムネールブラウズもできない。最近知ったビュアーでいいのがありました。「Bookman」という無料アプリ。大きなサムネールでページをブラウズできるし検索もできる。こちらに移し替え中です。

Bookman < http://itunes.apple.com/jp/app/id369540110?mt=8 >

【吉井 宏/イラストレーター】

ヤマト。しょうがないので見てきましたよ。ここでは感想は書きませんけど、「無尽蔵とも思えるほどのネタの宝庫」であることは保証します。これを見ずに忘年会や新年会に行くのは超もったいないです。必見!

今年の最終回なのに、直前に書きたい話題がドッと出てきた。年明け最初の回には賞味期限切れになっちゃうかな。

郵便年賀.jpの「今年の一文字」をやってみた。「2010年でTwitterで最もつぶやいた漢字」は「作」でした。そのまんますぎて納得せざるを得ない〜。
< http://yubin-nenga.jp/hitomoji/index.html >

●iPhone/iPadアプリ「REAL STEELPAN」販売中
REAL STEELPAN < http://bit.ly/9aC0XV >

●「ヤンス!ガンス!」DVD発売中
amazonのDVD詳細 < http://amzn.to/bsTAcb >

●「ヤンス!ガンス!」オンエア情報 MUSIC ON! TV、TVK(テレビ神奈川)、Gyao、music.jp、Wiiシアターの間でも配信中。同じくMUSIC ON! TVの番組「George's Garage(GGTV)」のオープニングをヤンス!ガンス!のコラボで制作。
< http://www.m-on.jp/blog/ggtv/2010/10/101002-4.html >

●「毎月1日は映画サービスデー」CMに「ヤンス!ガンス!」登場中
HP < http://www.yoshii.com > Blog < http://yoshii-blog.blogspot.com/ > 

2010/12/15

■グラフィック薄氷大魔王[243] 暮れゆく電子書籍元年? 前編

■グラフィック薄氷大魔王[243]
暮れゆく電子書籍元年? 前編

吉井 宏
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(前置き。電子書籍の普及を待望する一人の消費者として、出版社への不満を過激っぽく書いたつもりだったのです。が、昨日の夜にやってた鈴木京香主演のドラマで「出版取次会社がt」)

先週の「カンブリア宮殿」は電子書籍特集、おもしろかった!元気が出た。電子書籍の会社を作った村上龍。従来の出版の枠から飛び出し、いかに未来を作っていくかチャレンジする人たち。坂本龍一が言ってたことが印象深い。「本や音楽を複製・販売するために巨大な設備や資本を持っていた従来の出版社やレコード会社は、複製や流通の仕組みが変わってしまうとその力は保持できない」。そりゃそうだ。今までやってこれた前提が消えようとしてるんだ。

それに引き替え、宝島社の「緊急出版 電子書籍の正体」は何でしょう? 「電子書籍はこういうわけで儲からず、出版社はやっていけない。やっても無駄です」。ネガティブなネタのオンパレード。iPadダメ、使い道がないとかの中高年におもねった週刊誌の記事を増幅したようなものも含んでます。

困難なのはわかってるけど、なんとかしようって話をしなくちゃいけないのに。紙の出版自体が息も絶え絶えなことをすっかり忘れちゃってるんじゃない? ある意味すでに彼らが答えを出してるじゃん。本じゃないものに社運を賭けてる出版社が、電子出版もダメですって言うのは「もう出版社は八方ふさがり、お手上げです」宣言になってしまう。

電子書籍普及には突破しなければならない難関がたくさんあるらしい。電子書籍化のための権利関係がグダグダ。そもそも出版の契約書がなかったりする。強烈なのは、「再販制度があるかぎり、紙と電子版の価格に極端な差をつけられず、電子版の最大の強み、流通コストがほぼゼロって点を活かせない」。

出版社や書店が頼みの綱の再販制度をあきらめないかぎり、つまり「一回死んで下さい」ってのを受け入れないかぎり、電子書籍は普及するためのスタートさえさせてもらえないってこと。これを越えるのは絶望的らしいです。

ところで、文字の本やマンガって、個人の力で巨大な世界を創造できる最小のスタイルだと思う。最近では映画や音楽やアニメーションもなんとか個人で作れるようになってきたけど、基本的に個人で無理なく作れるのは本やマンガでしょう。造語してみるなら、ピュア・コンテンツとかナノ・コンテンツとかそんな感じ。

本やマンガはいろんなものが無数に泳いでいる大洋みたいなもので、そこから映画やテレビなど資本があるメディアが漁師のように釣り上げていくみたいな形。本やマンガ自体に巨大な資本は似合わないかも。電子書籍で敷居が下がれば、今までは出版されなかったコンテンツも出てくるかもしれない。もちろん玉石混淆なので、評論家やナビゲーターは今以上に必要とされてくるでしょうね。質を高めるための編集者だって必要。

その意味で村上龍の「歌うクジラ」のように音楽をつけてみたりマルチメディア的仕掛けを仕込むのは、ちょっとちがうかなと思うし、1500円は高すぎる。技術的にも資金的にも、できるだけ制作のハードルを低く、値段を安く保っておくことが、いいコンテンツをたくさん世の中に放流することになるんじゃないかと。小説に音楽をつけたりマンガに音や動きをつけてしまうと、最もシンプルに成立していた分野を、不完全で貧乏くさいメディアにしてしまう。フォーマットの互換性も減る。

あと、どこでもエコエコ言ってるのに、返本率が4割で裁断される紙の無駄や流通・運送のガソリンや排気ガスやトラックのことについて誰も触れないってどういうこと?なんかタブーになってます? 返本率は実際には9割以上って話もある。本や雑誌を買っても読むのは一部だし、新聞だって全部読んでる人なんていない。送られてくるDMやカタログなんて開封さえしなかったりする。とすれば、字や写真が印刷された紙のうち、人の目に触れずに廃棄される紙は、ほぼ100%なんじゃないかと。

裁断・スキャンのサービスの会社を小池栄子が取材中、段ボールにカンブリア宮殿の本を発見。「裁断されちゃうのか。でも、一生残したいから電子化するんですよね?」。そそそうなんだよ〜。自炊で本を分解してスキャンして捨てるのって、一見ひどいことしてるようだけど、大切だから電子化してるんだよ〜。

紙の本が完全になくなることを望んでいるわけじゃないです。でも、わざわざ紙に印刷する必要のないものはどんどん電子化してほしい。子供の絵本まで電子書籍だけになってしまったら、どんなにつまらない世界になることか。

僕の望みはただ一点。本や雑誌の物理的なサイズや重量や制約から解放されたいだけです。主にスペースと検索の問題。昨年の引越の前、大げさでなく段ボール数十箱分の本を処分しました。一昨年にも約400冊。処分ってのは古書店に売ったってことですけど。その前はデザインやCG関連本・雑誌を数百冊、何度かに分けて専門学校に寄付。

いらないからポイッてわけじゃないよ。スペースさえゆるせば一冊も手放したくないに決まってる。手元に置いておきたいとか、勉強したかったり役に立ちそうだと思ったからその本をお金を出して買ったわけで。まあ、いつか資料になりそうだからと買った本が役に立ったことはあんまりないけど、本ってのは見つけたときに買わないと絶版になってしまう「生モノ」なので買わざるを得ない。

そうやって買った本が居住空間を浸食。本棚にも入らないし床は山積み。スペースがないから新しい本を買うのを躊躇する。そんなのぜったい良くないじゃん! 「あの記事はどこだっけ?」、探す気が起きないし、見つけられない。本格的な「自炊」を始めたのは最近だから、以前処分した大半の本の中身は本体といっしょに泣く泣くバイバイ。裁断すると古書店に売れなくなるというジレンマもある。

(後半へ続く)

電子書籍について書き放題してたらメチャクチャ長くなってしまったので、ツッコミどころを残したままなのは不安ですが前編と後編に分けました。年内最終号の来週は後編。

●おまけ

App Storeの電子書籍を物色してたら、「もしドラ(もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら)」がブックカテゴリーの売り上げトップだ。ベストセラー本の電子版ってどんなレビューがついてるのか見てみようとクリックしたら、タイトルの右側がカーソル・オンで購入ボタンになってて押しちゃったじゃないか〜〜!!!!

直前にアプリのアップデートをしていてパスワード等打ち込み済みだったので、購入ボタン押したら、即購入ダウンロード。書店で買おうか迷ってた「もしドラ」でよかったものの、ぜんぜん関係ないアプリだったら怒りまくるところ。まあ、「もしドラ」、紙の本が1680円に対して、電子版が800円。値段設定はなかなか良いと思う。僕のアプリ「REAL STEELPAN」も間違ってみなさん購入ボタンを押してほしいです。

【吉井 宏/イラストレーター】

「それがせー」。浮ついて調子に乗ってしゃべってると「それがさー」と「それでね」がどっちつかずになって「それがせー」って言ってしまって恥ずかしい思いをすることがある。もうひとつ恥ずかしいこと。内容「A」を話すマクラや伏線として「B」を話しはじめたのに、なんで「B」を話し始めたか忘れてしまい、必死で思い出そうとながら「B」を話し続ける。ってパターン。単に気まぐれか空気読めないか頭おかしいヤツに見えてるだろうなあと思いながら。

●iPhone/iPadアプリ「REAL STEELPAN」販売中
REAL STEELPAN < http://bit.ly/9aC0XV >

●「ヤンス!ガンス!」DVD発売中
amazonのDVD詳細 < http://amzn.to/bsTAcb >

●「ヤンス!ガンス!」オンエア情報 MUSIC ON! TV、TVK(テレビ神奈川)、Gyao、music.jp、Wiiシアターの間でも配信中。同じくMUSIC ON! TVの番組「George's Garage(GGTV)」のオープニングをヤンス!ガンス!のコラボで制作。
< http://www.m-on.jp/blog/ggtv/2010/10/101002-4.html >

●「毎月1日は映画サービスデー」CMに「ヤンス!ガンス!」登場中
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2010/12/08

■グラフィック薄氷大魔王[242] iPad、半年使ってみてどうか?

■グラフィック薄氷大魔王[242]
iPad、半年使ってみてどうか?

吉井 宏
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ほとんど部屋で使ってます。部屋にはMacがあるので、iPadをわざわざ作業のメインに使うことはほとんどないです。主な用途といえば、昼食のとき横に置いて本を読んだり、衝動買いしたアプリを「おー!よくできてる〜!」「すっげ〜!」「だめだこりゃー!」と遊ぶのに使ってる感じかな。Youtubeもアプリもインターフェイスが使いやすいのでたまに見てます。

実用的によく使うアプリやないと困るアプリとしては、「写真」「ビデオ」「Evernote」「メール(gmail)」「YouTube」「i文庫HD」「SketchBook Pro」「TwitRocker」「FileMaker Go」くらいでしょう。もちろん実用以外でも好きなアプリは楽器アプリなどいろいろあります。

モバイル的には、打ち合わせなどに出かけるときにカバンに入れてはいますが、純粋にプレゼンや説明のツールとして使ったのは3〜4回程度かな。イーモバイルのWi-Fiもいっしょに持って行きますけど、メールチェックはケータイでできちゃうのでそれほど使ってないです。

大きなところでは、9月に海外旅行に持って行きました。無線LAN完備のホテルだったので、ウェブで翌日の調べ物をしたり、メールに返事したりし重宝しました。飛行機内でもずっと「自炊」した本を読んでましたが、そんな使い方ではまったく不足ないです。バッテリーも本当によく保ちます。

iPad。まだまだぜんぜん飽きてないです。もっともっと利用したい。映画やムービーも入れてあるし、自炊電子本も数百冊。iPadだけ持ってどこかに閉じ込められても、数年以上退屈しないかも。でも、素早い文字入力と細かいペン書きの点に限ると、実用的と言うには少々力不足。スタバとかに持って行って本気仕事できるかというと、ちょっとキツい。

●日本語入力について

ところでATOKのiPhoneアプリ「ATOK pad」。残念ながら、iPhoneやiPadのいろんな場面での文字入力で使えるわけではなく、エディタアプリであるATOK pad内でしか使えない。でも、iOS標準の日本語入力よりは効率上がるんじゃないかと。で、iPhoneだけかと思ったらiPadでも使えることに最近気がついた。さすがにATOKだけあって、変換効率は高い。とはいえ、画面キーボードでは限界がある。

で、Bluetoothキーボードを使ってみた。ATOK padで外付けキーボードは一応使えるのだが、使い勝手の点で無理矢理っぽいところが多いためか、正式には未対応だそうです。English(US)モードでないとキーボード入力可にできないし、英語と日本語の切り替えはキーボードからできず、画面タッチで選ばなきゃならないとか。

とりあえず、ATOK padと外付けキーボードがあれば、長文テキストを書くのもそれほど不自由しないです。でもATOK padの中でしか書けないのはツライ。ATOKと連携できるエディタアプリがあるそうなので試してみました。「Note & Share」と「Textforce」です。

TextforceはDropboxと連携。Dropboxに保存したり、Dropbox内のテキストを編集できる。失敗したり消しちゃったりしてもDropboxのWebアーカイブから復活できるので安心。Note & ShareはEvernoteと連携が便利。Evernoteに保存できるのは便利なんだけど、Evernoteのノートを開く方法と文字のサイズ調整方法がまだ不明。TwitterにもTweetRocker等を通して投稿できます。

でも、ATOK padと連携ってエディタアプリのなかでATOKが使えるようになるわけじゃなかった〜! ワンボタンで両者を行き来できるってことだった。ATOKがアプリ内で使えるんじゃなけりゃ、Evernoteやメモアプリに直接書くほうがいいじゃんね〜。失敗。おまけに、TextforceのほうはiPad未対応らしく、ATOK Padを利用できない! まあ、iPad版のATOK Padを待とう。

それでもATOK padのおかげでテキスト入力はずいぶんマシになりそうです。パソコンには及ばないけど、長文だってなんとか書ける。この原稿もiPad上のATOK padで3分の2くらい書いてみました。

ところで、ATOK pad画面キーボードは標準の画面キーボードと配列がずいぶんちがう。たぶん日本語入力を最優先に考えられているのだろうから、慣れれば使いやすくなるんでしょう。でも、ATOK以外のアプリで使うキーボードと配列が違うのは変だと思う。

標準画面キーボードについてAppleに要望2点! QWWERTY配列のキーボードを使う場合、日本語モードと英語モードのどちらを入力しようとしているかわかりにくい。一応、候補欄が出たり「return」が「改行」になったりするけどひと目ではわからない。モードによって画面キーボードの背景の色を変えてほしい。あと、画面キーボードをBluetoothキーボードと同等にしてほしい。上に数字キーが並び、英数・かなキーのあるJISキーボードに。サポート言語ごとにキーボードを用意するのは大変なのかもしれないけど。

●ペンと指の両方を!

iPad、筆圧に対応しなくていいから、電導スポンジやゴムじゃなく、まともなペンを使えるようにしてほしい。すばらしい機能を持つアプリがたくさん出てるのに、その機能を快適に使えないのは非常にストレスだ。WACOMのマルチタッチ&ペンのユニットを採用してくれ〜。

お絵描きソフトももちろん、手書きメモ系のアプリでペンを使いたい。使いやすい工夫がてんこ盛りだったり、本物の紙のノートのような凝ったデザインだったり、使いこなしてみたいアプリが山ほどあります。

「無印良品NOTEBOOK」というアプリがなかなか良い。絵を描くのとテキストを書くのを等価で扱えるノート的アプリでは最高かも。OSX版がほしいくらい。手書き文字をそのまま画像として貼り付ける機能が秀逸。「FastFinga」という手書き文字に特化したアプリがありますが、似たことをノートブック全体でできてしまう。つまり、絵の横に小さい手書き文字を簡単に追加できるんです。

そんないいアプリがいっぱいあるのに、満足に手書きができないなんて! なかったことにされてるタブレットPCは手書きメモやノートは非常に充実していて、十分実用になったのだ。iPadにもペン機能がほしい!

●マルチタスクについて

iOS 4.2になってiPadでもマルチタスクできるようになった。便利なのは確かだけど、ホームボタンをダブルクリックして起動中のアプリを選択という操作は、「ホームボタンを一個覚えれば、あとは見たまんま操作すればその通り動く、3才児にも使えるiOS」という特長を大きく損なったかもしれない。「ダブルクリック」という操作と、「今動いているアプリの他に裏で動いているアプリ」は直感的にわかりづらい。

アプリをちゃんと終了してから別のアプリを起動しないとキモチワルイという感覚もある。しばらくiPadをいじってると十数個のアイコンが並んでしまう。でも、ダブルクリックして下部に並んでるアプリは、全部が起動中なのではないそうだ。正確には、「裏で起動したままのアプリ」ではなく、主に「最近使ったアプリ」。

BGM的アプリやパフォーマンスを低下させない機能に限って、選択的に起動したままにしておくらしい。なので、ホームボタンを押して終了させたアプリは、基本的には本当に終了しているとのこと。マルチタスクで切り替わったように見えるけど、終了前の状態に復元されるだけ。そのあたり、iOSがパフォーマンスを低下させないようにちゃんとやってるらしい。

○おまけ WACOMのユニットを搭載したASUS製タブレット「Eee Note EA800」

モノクロでバックライトなしの、ペンによる手書きメモ専用タブレットのようです。マルチタッチはないみたいだけど、筆圧感知もあって書き味は悪くないらしい。こういうのがものすごく欲しいと思っていた頃もあったけど、紙でよくね?って思ってしまう。でも、ちょっと興味アリ。
< http://www.asus.com/product.aspx?P_ID=IrZFXz2AcdRvL7L6 >

【吉井 宏/イラストレーター】

MacのATOKで「1人」と書きたいとき、数字の1と「り」を打つと、ちゃんと「1人」と変換されてびっくりした!  「2人」も同様。他のFEPでもできるらしい。使い勝手を考えれば当然なんだろうけど、ちょっと感動した。ところで、期待された先週のNASAの発表前、ギズモードのコメントにあった「またビートルズだったらどうしよう?」ってのがおかしくておかしくて。

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●「ヤンス!ガンス!」オンエア情報 MUSIC ON! TV、TVK(テレビ神奈川)、Gyao、music.jp、Wiiシアターの間でも配信中。同じくMUSIC ON! TVの番組「George's Garage(GGTV)」のオープニングをヤンス!ガンス!のコラボで制作。
< http://www.m-on.jp/blog/ggtv/2010/10/101002-4.html >

●「毎月1日は映画サービスデー」CMに「ヤンス!ガンス!」登場中
HP < http://www.yoshii.com > Blog < http://yoshii-blog.blogspot.com/ >
Conflicting modification on 2010年12月6日21:15:25:
■グラフィック薄氷大魔王[242]
iPad、半年使ってみてどうでしょう?

吉井 宏
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僕はほとんど部屋で使ってます。部屋にはMacがあるわけで、作業のメインにiPadを使うことは滅多にないです。ときの使い勝手は大きなこと言えない。仕事関係で出かけるときにノートパソコンのかわりに持って行く感じですが、純粋にプレゼンや説明のツールとして使ったのは数回程度。
大きなところでは、9月に海外旅行に持って出かけたくらい。無線LAN完備のホテルだったので、ウェブで翌日の調べ物をしたり、メールに返事したり、その程度の使い方ですが、不足なかったです。

●日本語入力について

ATOKのiPhone版、iPadでも使えることに最近気がついた。キーボードで使えない。いちおう使えるのだが、使い勝手の点で無理矢理っぽいところが多いためか、正式には未対応ということになっている。
http://hitoxu.com/01276
ATOKでの入力は、環境設定でEnglish(US)を有効にしておく必要がある。画面のキーボードが日本語になっているとダメです。さすがにATOKだけあって、長文も一発変換!

画面のキーボードは標準のキーボードと配列がずいぶんちがう。たぶん日本語入力を最優先に考えられているのだろうから、慣れればATOK式キーボードのほうが使いやすくなるんだろう。でも、ATOK以外のアプリで使うキーボードと配列が違うってのは、いかにもきもちわるい。

画面キーボードについて要望!QWWERTY配列のキーボードを使う場合、今現在日本語モードと英語モードのどちらを入力しようとしているかわかりにくい。端っこのキーが「」か「」で見分けるしかない。日本語モードのとき、キーボードの背景の色が変わるとかしてほしい。

●ペンと指の両方を!

iPad、筆圧に対応しなくていいから、まともなペンが使えるようにしてほしい。数々のすばらしい機能を持つアプリが出てるのに、それらの性能を快適に使えないのは非常にストレスである。
あるいは、iOSの早期のOSXの統合とマルチタッチが使えるマシンを早く!
お絵描きソフトももちろんだけど、手書きメモ系のアプリ。無印良品NOTEBOOKがなかなか良い。手書き文字をそのまま画像として貼り付ける機能。●●というアプリがあるけど、それをノートブック全体でできる。
あるいはチャート式のアイディアプロセッサ的な●●というアプリ。Macのアプリでもここまでの使いやすさを実現したものはないかも。まあ、チャートを指でどんどん移動したりくっつけたりといった、マルチタッチならでは

いや、ほんというと、スタバとかへ行ってするのはアイディアスケッチとかじゃなく、企画など考えたりデジクリ原稿を含むテキスト書きが多い。思わずポメラがほしくなってしまったりする。MacBook Air 11インチをポメラとして使う!とか考えたりする。まあ、駆動時間が5時間ってことを考えると、やはりここでも13インチの優位は崩れないけど。

【吉井 宏/イラストレーター】

しばたさん、手塚治虫が描く女性、田中圭一の絵でも。

●iPhone/iPadアプリ「REAL STEELPAN」販売中
REAL STEELPAN < http://bit.ly/9aC0XV >

●「ヤンス!ガンス!」DVD発売中
amazonのDVD詳細 < http://amzn.to/bsTAcb >

●「ヤンス!ガンス!」オンエア情報
MUSIC ON! TV、TVK(テレビ神奈川)、Gyao、music.jp、Wiiシアターの間でも配信中。同じくMUSIC ON! TVの番組「George's Garage(GGTV)」のオープニングをヤンス!ガンス!のコラボで制作。
< http://www.m-on.jp/blog/ggtv/2010/10/101002-4.html >

●「毎月1日は映画サービスデー」CMに「ヤンス!ガンス!」登場中

HP < http://www.yoshii.com >
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2010/12/01

■グラフィック薄氷大魔王[241] 27インチシネマディスプレイでトホホの嵐

■グラフィック薄氷大魔王[241]
27インチシネマディスプレイでトホホの嵐

吉井 宏
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Apple LED Cinema Display 27インチ。9月半ばに発売になってましたが、ちょっと遅れて先月半ばに購入しました。Cinema HD 23インチで十分とは思ってたけど、3DCGの作業はやはり画面が大きいほうがはかどる。27インチシネマは2560x1440ピクセル、30インチシネマより上下がちょっと狭いだけの広大な画面。なのに比較的安い。アップルストアで実物も確認したけど、持って帰るのはキビシイのでWebのアップルストアで購入しよう!

●トホホ1 Mac Proで使えない!
ところが購入ボタンを押す直前に問題発覚。僕の2008年型Mac ProにはMini Display Portがないため接続できないのだ。まあ2000円くらいで変換アダプタがあるだろうと思ったら甘かった。DVIポートをMini DIsplay Portに変換するアダプタは1種しかなく、2万円近くする。Mac Proは1〜2年以内に買い換える予定なのに、そんな高いアダプタは買う気がおきない。

でも、27インチシネマは買う気満々のままなので、まあいいや、17インチMacBook Proに繋いで使おうってことでとりあえず注文。届いてさっそく使ってみたところ、これはイイ!最高のディスプレイだ。広大で美しい画面!スピーカーの音も悪くない。接続も簡単。非常に快適。

あんまり快適なので、メインマシンのMac Proでどうしても使いたくなってきてしまった。「DVI to Mini Display Port Converter [AT-DP400] 」 という変換アダプタを購入。電源供給にUSBを一個ふさがれるものの、すんなり接続完了。これはすばらしい! modoなんか、目の前に大きな空間がポッカリ開いてモデリングしてる感じ。じゃあ、この広大な画面でBootCampのXPの3ds Maxをいじったらどうだろう?

●トホホ2 画面が暗い!
BootCampのXPで使ってみたところ、問題発生。直後はよかったのに、何かがアップデートされて再起動したら、画面が暗くなった。輝度が最低の状態より明るくできない。いろいろアップデートしてもダメ。XPだからダメなのかと、手持ちのVistaにアップグレードしてみたけどダメ。おまけにVistaにしたらただでさえ調子の悪かったWindowsがめちゃくちゃ調子悪くなってしまった。Windowsアップデートにも失敗してしまう。う〜ん。

暗くなるのはたぶんアダプタのせいだろう。まあ、現在、LIGHTWAVEをメインにしようと画策中で3ds Maxはこれから使用頻度は低くなるはずだし、データ渡し用に3ds MaxをいじるのはMacBook Proだからいいや。

●トホホ3 MacBook Proでも暗い!
ってことで、そのまましばらく使ってましたが、先週、MacBook Proにシネマ27インチを繋いだ状態でBootCampのXPで起動したことないなとやってみたところ、Mac Proと同じく何かアップデートされて再起動したら画面が暗くなってしまった。ディスプレイアダプタのせいじゃなかった!

検索して調べてみたところ、Windows側のBootCampドライバが古いままなのが原因だったようだ。ついでに「Apple Magic Trackpad and 27-inch LED Cinema Display Update」っていう、最近の新製品をBootCampで使えるようにするアップデータも発見。MacBook ProのXPにアップデータを入れてみたら、明るくなった!

●トホホ4 ドライバをインストールできない!
じゃあ、Mac ProのVistaのBootCampドライバも更新してみようと思ったら、アップデートが不完全なまま終了してしまう。Vistaが調子悪いせいだろう。しょうがないのでXPを新規インストールしようかと思ったけど、今さらXPに戻すのも癪だ。

というわけで、Windows7 Ultimateアップグレード版を買ってきた。この際だから、64bitにしよう!3ds MaxやmodoなどWindowsで使うソフトが軒並み64bitになってる。快適になりそうだぞ!

僕のMac ProにはメインのHDDと合わせて4つのHDDが入ってます。BootCamp用にそのうちの一つをOSXとWindows用にパーティションを分けてます。さっそくMac側をSnow Leopardにアップグレード。Windowsのファイルを空いてるHDDを引っぱり出してきてバックアップ。

●トホホ5 バックアップに失敗!
そのバックアップもすんなりとは行かない。夜中にバックアップさせたところ、朝見たら途中で終了してしまった模様。HDDの中身を確認しようにも、なぜか開かない。再起動などしてたら、あの「カッコン、カッコン」音! ダメだHDDが壊れた。久しぶりに電源を入れる古いHDDはかなりの確率でダメになる。気を取り直して別のHDDにあらためてバックアップ。

●トホホ6 パーティションが切れない!
BootCamp用のHDDのアシスタントでパーティションを単一に戻した上でWindows用パーティションを切ろうとしたら「移動できないファイルがあるので全体をフォーマットしてくれ」って。もー、どんどんめんどくさいことになってくる。

●トホホ7 Windows7(64bit)をインストールできない!
Snow LeopardをそのHDDに新規インストールし、Windows用パーティションを切ってようやく64bitのWindows7をインストール開始。と思ったら、「Windowsを指定された場所にインストールできません」って出ちゃう。何だこりゃ。アップグレード版だからか?

●トホホ8 Vista(64bit)さえインストールできない!
なんだかよくわからないけど、以前vista64bitはインストールしたことがあるので、とりあえずvistaを入れてから7にアプグレならできるだろうと、やってみる。しかし、Vistaの64bitも「インストールできるシステムボリュームが見つかりません」になっちゃう。おかしいなあ。

●とりあえず成功したけど32bit版

64bit版を入れるのはあきらめ、32bit版Vistaでやってみたところ、あっさりインストールが始まった。バックアップから始めて24時間以上たってる。散々試して結局、Vista32bitからアプグレできるのはWindows7の32bitだけみたい。それも新規インストールのみ。後でわかったのは、アプグレ版Win7をインストールするために、まずBootcampにXPを入れるってのが定番の手順らしい。わざわざvistaを入れてしくじった。

とりあえず、Mac ProでBootCampのWindows7(32bit)は快適に動いてます。実はWindows7の外観は嫌いでなく、特に付属の建築写真壁紙は大好き。3ds Maxも問題なし。

どの時点で64bitにできるチャンスがあったんだろうか。うーん、Windowsわかりにくいめんどくさい〜。いや、BootCampがめんどくさいのか。しかしクヤシイので、そのうち新品のHDD買ってきてもう一回やってみる!

【吉井 宏/イラストレーター】

実は、継続しないつもりだった3ds Maxのサブスクリプション更新期限がせまってきて怖じ気づき、つい更新してしまったんです(サブスク停止すると最新版3ds Max以外は使えなくなるし、バージョンアップ代はめちゃくちゃ高い)。3ds Maxをこれからも使うとなれば、それなりの環境を整えたいってところから、シネマ27インチをBootCampでどうしても使いたいって気になってしまったのがトホホの主な原因だったのでした。

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